Notionでタスクやイベントのデフォルトの自動化設定を行うにはどうすればよいですか?
同じテンプレートを2つ以上の自動化で使用していて、Notionでデフォルトでそのうちの1つに同期させたい場合は、データベースのSourceプロパティを編集できます。
Google Calendarの自動化を作成すると、デフォルトでは次のフィルターが表示されます:
Sync Notion pages when None of the following are true
Source is not Google Calendar
このフィルターは、Google Calendarのイベントのみを同期するよう自動化に指示しています。
Notionにアクセスすると、データベースで作成したイベントはデフォルトでGoogle Calendarに同期されます。ただし、2つ目以降の自動化を設定すると、イベントやタスクを作成する際にSourceプロパティで選択することで、どのツールに同期するかを手動で選択できるようになります:
Notionでデフォルトのソースを編集する方法
テンプレートは自由に編集できるため、アイテムを作成するたびに、選択した自動化に自動的に同期されるようにすることができます。これにより、Google Calendar以外のツールを使用したい場合に毎回手動で設定する必要がなくなります。
Notionでデフォルトのツールを変更したい場合は、次の手順に従ってください:
- Main Databaseを開き、Newの横にある矢印をクリックします。
- Eventの横にある三点リーダーをクリックし、Editをクリックします。
- 次の画面でデフォルトのプロパティを変更します。この例では、現在のGoogle Calendarのデフォルト値をTodoistやGoogle Tasksなどの他のツールに変更できます。
完了です!次にこのNotionデータベースでアイテムを作成すると、ここで選択したツールにデフォルトで同期されます。使用しないオプションを削除することもできます。
2syncのデフォルトソースを設定し、自動化でフィルターを使用する方法
前の例で見たように、Google Calendarの自動化を作成すると、2syncはデフォルトで次のフィルターを設定します:
Sync Notion pages when None of the following are true
Source is not Google Calendar
この例では、公開されているGoogle Calendarのイベントで、John Doeに割り当てられており、ソースがGoogle Calendarであるものだけが同期されるようにフィルターを設定できます:
もう一つの例として、主催者に割り当てられたNotionプロパティ値などの他の条件でイベントやタスクをフィルタリングすることもできます。例えば:
これにより、主催者がDavidまたはRebecaであるタスクのみを同期するよう自動化に指示します。
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