Notionは、タスク管理、メモ作成、複雑なプロジェクト計画まで、さまざまな用途に使える強力な生産性ツールです。

Notionを柔軟に活用できる理由のひとつが、サブタスクを作成できる機能です。大きなタスクを小さく分けて管理しやすくできます。やり方を見ていきましょう。

1. データベースを選ぶ

⚠️ Notionでサブタスクを作成するには、まずデータベースを選択する必要があります。

データベースとは、関連するページを集めたものです。たとえば、仕事用タスクのデータベース、個人プロジェクト用データベース、学校の課題用データベースなどがあります。

今回の例では、Notionのネイティブテンプレートである「Tasks Tracker」を選択します。

Notionで新しいTasks Trackerデータベースを作成する

2. データベースでサブタスクを有効にする

データベースを選択したら、次の手順を実行してください。

  1. データベースの右上にある3つの点をクリックします。
  2. [データベース名]をカスタマイズを選択します。
  3. サブタスクをクリックします。
  4. 「サブタスクを有効にする」ボタンをクリックします。
Notionのデータベースでサブタスクを有効にする

3. 親タスクにサブタスクを追加する

サブタスク機能を有効にすると、新しいサブタスクをデータベースに追加できるようになります。

リストビューでタスクにカーソルを合わせると、左側に矢印が表示されます。クリックすると、「+ 新しいサブアイテム」のオプションが現れます。ここで、サブタスクの名前を入力し、親タスクの下にプロパティを設定できます。

Notionで親タスクの下に新しいサブタスクを作成する

サブタスクは、別のサブタスクの下に追加することもできます。その場合、新しい親タスクとして機能します。たとえば、「ロブとのミーティング」 > 「ロブに契約をリマインド」のように階層化できます。

また、タスクを別のタスクにドラッグ&ドロップすると、そのタスクのサブタスクとして設定できます。

まとめ

この簡単な手順を実行することで、Notionでサブタスクを作成し、管理する方法を学べます。大きなタスクを小さく分けることで、整理しやすくなり、生産性の向上につながります。

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