Notionは生産性を高めたい人には最適なツールです。
タスク管理、プロジェクト、ナレッジ、スケジュールまで、Notionひとつでまとめられます。
そしてその中でも、「繰り返しタスク」は、毎日・毎週・毎月必ずやることを忘れないための重要な仕組みです。
Notionでは現在、サードパーティや複雑な設定を使わずに、ネイティブ機能だけで繰り返しタスクを作成できます。
ただし、多くの人がつまずくのは、「作り方」ではなく「続け方」です。
この記事では、
- Notionで繰り返しタスクを作成する正しい方法
- 実際に運用するときに起きがちな問題
- それを解決して“続く仕組み”にする現実的な方法
を順番に解説します。
💡 繰り返しタスク、作ったのに結局忘れていませんか?
Notionで繰り返しタスクは簡単に作れますが、実行の場がカレンダーやToDoと分かれていると、ほとんどの場合うまくいきません。タスクを「作る」だけで終わらせず、「実行される場所」に自動で出す仕組みが重要です。
Notion 繰り返しタスクとは?
Notionの繰り返しタスクとは、日次・週次・月次・年次など、一定の間隔で自動的に作成されるタスクのことです。
2022年11月のアップデート以降、Notionではこの機能をネイティブで利用できるようになり、外部ツールやコードを使わずに設定できるようになりました。
繰り返しタスクを使うことで、
- ルーティン業務を忘れない
- 習慣化したい行動を自動で管理できる
- 毎回タスクを作る手間を省ける
といったメリットがあります。
繰り返しタスクの具体例
ここでは、Notion データベースに役立つ繰り返しタスクの例をいくつか紹介します。
個人利用での例
- 毎日の瞑想やトレーニング
- 毎日の服薬リマインダー
- 毎週の食料品の買い物
- 週ごとの洗濯や掃除などの家事
- 毎月の請求書支払いや貯金
- 毎月の読書会または趣味のクラス
- 保険更新や健康診断のための年1回のリマインダー
- 誕生日や記念日などの年間行事
仕事での利用例
- 毎日のタスクの優先順位付けやメール対応
- 毎日のミーティングや進捗チェック
- プロジェクトの最新情報やチームミーティング
- 毎月の売上目標や予算の見直し
- 月次レポート提出または顧客フォローアップ
- 四半期ごとの業績評価またはチームビルディング活動
- 年次業績評価または戦略立案セッション
こうしたタスクをNotionで管理できるのはとても便利です。
ただし、Notionの繰り返しタスクには「続かない理由」もある
ここが重要な注意点です。
Notionの繰り返しタスクは「作ること」は簡単ですが、実際に使い続けていると、次のような問題に直面しがちです。
1) タスクが「作成されるまで見えない」
繰り返しタスクは、設定した日時になるまでデータベース上に存在しません。
そのため、
- 今週・今月に何が発生するのかを事前に俯瞰しづらい
- 予定感覚で把握できない
という弱点があります。
2) 実行の場はNotionではないことが多い
多くの人は実際には、
- 予定 → カレンダー
- 今日やること → ToDoアプリ
で管理しています。
結果として、
- 計画はNotion
- 実行は別アプリ
という分断した運用になりがちです。
3) 二重入力・抜け漏れが発生する
Notionで繰り返しタスクを作り、それをカレンダーやToDoにも手動で登録する。
この状態が続くと、
- 入れ忘れる
- どちらが最新かわからなくなる
- 管理が面倒になって放置
という流れに陥りやすくなります。
👉 この解決策は「Notionで繰り返しタスクを作成する方法」の後に詳しく解説していきます。
まずは:Notionで繰り返しタスクを作成する方法
1. タスクを管理しているデータベースにアクセスします。
Notionのタスク管理データベースにいることを確認します。ここでは、Notion公式のToDoリストテンプレートを使用しています。

2. 新しいデータベーステンプレートを作成します。
開いたデータベース上で、「新規」の隣にある青い下向き矢印をクリックし、「+ 新規テンプレート」をクリックします。

3. 新しいテンプレートのプロパティを設定する
次のウィンドウで、名前、アイコン、説明、繰り返しタスクを作成する際に必要なすべてのプロパティを追加して、新しいテンプレートをカスタマイズします。
完了したら、ウィンドウの外をクリックしてウィンドウを出ることができます。

4. 繰り返しタスクの設定を行う
データベースに戻り、もう一度「新規」の隣にある青い下向き矢印をクリックして、先ほど作成したテンプレートを探し、3つの点のアイコンをクリックします。

注:このメニューでこのテンプレートをデフォルトに設定することもできます。
次に、「繰り返し」をクリックします。

次のウィンドウで、毎日、毎週、毎月、毎年の繰り返しと、間隔、開始日、曜日、時間、タイムゾーンを設定できます。準備ができたら「保存」をクリックします。

5. 新しい繰り返しタスクを作成する
これでテンプレートの準備ができました。次はこのテンプレートをもとに新しいタスクを作成します。作成するには、「新規」の横にある青い下向き矢印をクリックし、テンプレートを選択します。

最後に、反復タスクの詳細と日付を入力します。タスクはテンプレートに設定された日時に自動的に作成されます。
注意: 繰り返しタスク用の Notion テンプレートは、目的や設定に応じて複数作成できます。
👉 合わせて読みたい: Notionでサブタスクを作成する方法(3つの簡単なステップ)
「作れる」だけでは足りない。続く仕組みが必要
ここまでで、Notionの繰り返しタスクは問題なく作れることが分かりました。
しかし、
- 結局、実行はカレンダーやToDoアプリ
- 通知は別アプリ
- 日々開くのはNotion以外
という状態のままでは、運用が安定しません。Notionが計画するだけの「開かない場所」になってしまい、カレンダーやタスクアプリで二重入力をしている、というのはよくあるケースです。
ここで重要になるのが、Notionを司令塔にしたまま、実行の場と自動でつなぐことです。
解決策:Notionとカレンダー・ToDoアプリを自動で同期する
例えば、
- 日々のTo-doはGoogle TodoやTodoistで処理したい
- 予定はGoogleカレンダーで確認したい
- でも管理・全体像はNotionに集約したい
こうした運用を手動でやるのは限界があります。二重入力は逆に生産性が下がってしまいます。
この問題を解決するのが、Notionと外部ツールを自動同期できる仕組みです。
→ 繰り返しタスクを“続く運用”にする最適解
Notionで繰り返しタスクを作成し、それを普段使っているカレンダーやToDoアプリと自動で同期する。
この形を作ることで、
- 二重入力がなくなる
- 実行の場にタスクが自然に現れる
- 「Notionで計画」→「カレンダーやタスクアプリに勝手に反映」→「タスク完了やメモもNotionに勝手に同期」
- どのツールを見ても情報がズレない
という状態を実現できます。
2syncを使えば、
などを数分で同期設定でき、繰り返しタスクを「作って終わり」にしない運用が可能になります。
まとめ:繰り返しタスクは「仕組み」で差がつく
Notionの繰り返しタスクは、簡単に設定することができます。
しかし、
- どこで実行するのか
- どこで通知を受けるのか
- どうやって管理を一元化するのか
を考えないと、必ず形骸化してしまいます。
Notionを司令塔にしつつ、実行はカレンダーやToDoに任せる。
その橋渡しを自動化することで、繰り返しタスクは初めて「続く仕組み」になります。
👉 Notionのタスク管理を本気で改善したいなら、2syncで自動同期を試してみてください。
🚀 繰り返しタスクを「作る」だけで終わらせない
Notionを司令塔にしたまま、GoogleカレンダーやTodoistと自動で同期すれば、定期タスクは自然に実行されるようになります。2syncなら、数分の設定で二重管理のない運用を始められます。
