予定管理を見直そうと、Android向けのカレンダーアプリを探している方は多いはずです。

確かに、アプリを変えるだけで

  • 予定は見やすくなり
  • 登録もラクになり
  • 管理もしやすくなります

しかし実際には、こんな声もよく聞きます。

「最初は使っていたのに、結局見なくなった」
「予定は入っているけど、行動や振り返りにつながらない」
「カレンダー・タスク・メモが結局バラバラ」

カレンダーアプリ選びで失敗する人の多くは、“アプリ自体”ではなく“使い方”でつまずいています。

そこで、この記事では、

  1. 2026年におすすめのAndroidカレンダーアプリ7選
  2. どのアプリを選んでも多くの人が直面する共通の課題
  3. その課題を解決し、予定を「実行」までつなげる現実的な方法

までを、一つの流れで解説します。

Androidカレンダーアプリおすすめ一覧表

アプリこんな人におすすめ特徴価格
Google カレダーほとんどのAndroidユーザーGmailやGoogleサービスとのシームレスな連携無料 | Google Workspace:月額7ドル〜
Outlook Calendarマイクロソフトユーザーメール、カレンダー、連絡先を一つにまとめる無料 | Microsoft 365:月額6ドル〜
Proton Calendarプライバシー重視のユーザーエンドツーエンド暗号化(E2EE)無料 | Proton Unlimited:月額12.99ドル〜
aCalendarカスタマイズ性重視のユーザーカスタマイズ可能なビュー買い切り(国によって価格が異なる)
ビジネスカレンダ−2社会人・プロフェッショナル高度なスケジューリングとタスク管理機能無料 | Pro(国によって価格が異なる)
Any.doToDoリストも必要なユーザータスクとカレンダーを一つのビューで管理無料 | プレミアム:月額4.99ドル
TimeTree共有とコラボレーション重視のユーザー共有カレンダーと共同計画無料 | プレミアム:月額4.49ドル

アンドロイドカレンダーアプリを厳選した評価基準

Android向けのおすすめカレンダーアプリを選ぶにあたっては、幅広いユーザーのニーズに応えられるよう、重要な要素を丁寧に評価しました。特に次の点で優れたアプリに注目しています。

  1. スピード:素早い予定作成、テンプレート、スマートな候補表示により、入力の手間を最小限に抑えられるかどうか
  2. ビュー・ウィジェット:アジェンダ/週/月/スケジュール表示に加え、ホーム画面ウィジェットでアプリの切り替えを減らせるかどうか
  3. 同期:Googleカレンダー、Microsoft / Exchange、共有カレンダーと安定して同期できるかどうか
  4. リマインダー:通知が強力で、「うっかり忘れ」を防ぐための細かな設定が可能かどうか
  5. ワークフローとの相性:タスク管理、計画ツール、チームカレンダーなど、既存の仕組みと無理なく連携できるかどうか

カレンダーアプリを選んだあと、多くの人がつまずくポイント

アプリを変えることで、予定を「入れる」ことは簡単になります。

そして、そこで終わってしまう人がほとんどです。

  • 予定はカレンダー
  • タスクはToDoアプリ
  • 計画や振り返りはNotion

このように情報が分散すると、

  • どれが最新かわからない
  • 見るだけで終わる
  • 行動と振り返りが切り離される

という状態になります。

つまり、カレンダー選びはあくまで入口であり、本当に重要なのは「カレンダーアプリを選んだ後に、予定をどう運用するか」です。

👉カレンダーやタスク、メモなどを一元管理して生産性を上げるコツは「おすすめのアンドロイドカレンダーアプリ7つを詳しく紹介!」の後で解説します。

おすすめのアンドロイドカレンダーアプリ7つを詳しく紹介!


1.Googleカレンダー

AndroidでのGoogleカレンダーのスクリーンショット

🥇こんな人におすすめ:ほとんどのアンドロイドユーザー
特徴:Googleサービスとのシームレスな連携(Gmail, Google Meetなど)
💲価格:無料|Googleワークスペース:月額7ドル(年払い)

Google カレンダーは、今でも Android における定番のおすすめアプリです。動作が速く、使い慣れていて、Google エコシステムと深く統合されています。Gmail からの予定が自動で表示されたり、共有が簡単だったりと、個人・チーム・家族のカレンダーまで幅広く対応します。

✅ メリット:

  • チームや家族での共有・空き時間確認機能が非常に優秀
  • Google サービスから有用な情報(予定の詳細や関連リンクなど)を自動で表示
  • Google Meet や Workspace 全体との強力な連携
  • 繰り返し予定、リマインダー、複数カレンダーのデバイス間同期が安定

❌ デメリット:

  • プライバシーは Google アカウント設定や Google エコシステムへの許容度に依存
  • 専用の「高機能カレンダー」アプリと比べると、表示やデザインのカスタマイズ性は控えめ
  • 一部の高度なビジネス機能は有料の Workspace プラン限定

👇 関連記事:


2.Microsoft Outlook

AndroidのOutlookカレンダーのスクリーンショット

🥇こんな人におすすめ:マイクロソフトユーザー
✨特徴:メール、カレンダー、連絡先を一つにまとめる
💲価格:無料|ビジネスプランは月額6ドルから(年払い)

Microsoft 365 や Exchange を使って仕事をしているなら、Outlook カレンダーが最適でしょう。同僚とのスケジューリングや招待管理に強く、メールとカレンダーを一つの流れで扱えます。Android でも「全部まとめて管理したい」人に特に便利です。

✅ メリット:

  • 会議が多い週でも、招待・更新・日程調整がスムーズ
  • Microsoft アカウント、共有カレンダー、企業向け(Exchange)環境に対応
  • モバイルで「受信箱+カレンダー+連絡先」を一つのアプリで使える
  • Teams を含む Microsoft の生産性ツール群と高い親和性

❌ デメリット:

  • カレンダー専用アプリに比べると、UI がやや多機能で重め
  • 管理・セキュリティ関連の一部機能は、契約プランや組織設定に依存

3.Proton Calendar

Androidでのプロトンカレンダーのスクリーンショット

🥇こんな人におすすめ:プライバシー重視のユーザー
✨特徴:エンドツーエンド暗号化(E2EE)
💲価格:無料|Proton Unlimited:月額12.99ドル

Proton カレンダーは、プライバシーを最優先したい人におすすめです。ミニマルなインターフェースでスケジュールに集中でき、イベントのリマインダー、繰り返し予定、カスタマイズ可能な表示といった機能で整理もしやすくなります。

✅ メリット:

  • 予定内容を保護するために設計された暗号化によるプライバシー重視設計
  • 広告ベースのビジネスモデルではなく、スケジュールがターゲティングに使われない
  • 必要十分な機能に絞った、クリーンで分かりやすい UI

❌ デメリット:

  • Google や Microsoft に比べ、外部連携や共同作業機能は少なめ
  • カレンダー単体より、Proton 全体のサービスを使う場合にコスパが良い

4.aCalendar

androidでのacalendarのスクリーンショット

🥇こんな人におすすめ:カスタマイズ性重視のユーザー
✨特徴:カスタマイズ可能なビュー
💲価格:買い切り(国によって価格が異なる)

aCalendar は、Android で「本格派カレンダー」を求める人に最適です。見やすい予定表・週・月表示と高い可読性、思考スタイルに合わせた細かなカスタマイズが魅力です。

✅ メリット:

  • 予定表/週/月/年など高度にカスタマイズ可能な表示と高い視認性
  • ウィジェットやクイック操作が充実し、日々の計画が素早く立てられる
  • 柔軟な繰り返し設定や、複数カレンダー向けの詳細な表示制御

❌ デメリット:

  • 設定項目が多く、好みに合わせるまで少し時間がかかる
  • Google や Microsoft のようなチーム向けスイートではなく、個人向け上級者向け

5.ビジネスカレンダー2

Android上で「Business Calendar 2」のスクリーンショットを2枚

🥇こんな人におすすめ:社会人・プロフェッショナル
特徴:高度なスケジューリングとタスク管理機能
💲価格:無料 | Pro(国によって価格が異なる)

Business Calendar 2 は、予定表ビューを中心に使い、アプリを開かなくても一日の流れを把握したい人に人気です。Google カレンダーが「シンプルすぎる」と感じる人の次の選択肢としてよく選ばれます。

✅ メリット:

  • 予定表・週表示、ホーム画面ウィジェットが非常に優秀
  • ドラッグ&ドロップなど、素早い編集操作に対応
  • 情報量の多いカレンダー運用に最適

❌ デメリット:

  • 便利な機能の一部は Pro 版限定
  • 共同作業はアプリ自体ではなく、連携元(Google/Exchange/CalDAV)に依存

6.Any.do

AndroidでのAny.doのスクリーンショット

🥇こんな人におすすめ:ToDoリストも必要なユーザー
特徴:タスクとカレンダーを一つのビューで管理
💲価格:無料|プレミアム:月額4.99ドル(年払い)

Any.do は、「カレンダーアプリ」というより「一日の実行プラン」を重視する人向けです。予定とタスクを一画面で確認し、アプリを行き来せずに一日を進められます。

✅ メリット:

  • 「次にやること」が一目で分かるデイリープランナー表示
  • 繰り返しタスク、リマインダー、リスト管理などタスク機能が充実
  • 習慣化や個人生産性向上に向いている

❌ デメリット:

  • 高密度な表示や細かな調整を求める、純粋なカレンダー用途には不向き
  • 無料プランでは一部機能・連携が制限される

7.TimeTree

Android版TimeTreeのスクリーンショット

🥇こんな人におすすめ:共有とコラボレーション重視のユーザー
特徴:共有カレンダーと共同計画
💲価格:無料|プレミアム:月額4.49ドル(または年額 $44.99)

TimeTree は「共有」を前提に作られたカレンダーです。家族、カップル、小規模チームなど、日常の予定をみんなで把握したい場面で特に力を発揮します。

✅ メリット:

  • 非ITユーザーでも使いやすい共有カレンダー体験
  • 家族の予定管理、同居人との調整、小規模チームに最適
  • 予定ごとのメモやコメントで、文脈を保ったやり取りが可能

❌ デメリット:

  • 企業向けの高度な権限管理や複雑な業務スケジューリングには不向き
  • 高度な機能は Premium 限定で、地域によっては無料版にプロモーション表示あり

どのカレンダーアプリを選んでも残る「共通の課題」

ここまで紹介した7つのアプリは、どれを選んでも「良いカレンダー」です。

しかし、共通して残る課題があります。

  • 予定だけで全体的な目標が見えない
  • 実行状況が追えない
  • 振り返りができない

つまり、カレンダーだけでは「行動が続く仕組み」は作れないのです。

解決策は「オールインワンアプリ」ではなく「繋いで補完」すること

ここで多くの人が、「もっと良いアプリ」を探し続けてしまいます。

ですが、すべてを一つで完結できる完璧なアプリは存在しません。大切なのは今使っているツール同士を連携して、弱点を補完し合うことです。

おすすめの解決策は、

  • 計画・整理:Notion
  • 実行:カレンダー・タスクアプリ
  • それらを自動で同期する

という役割分担です。


例:予定・タスクの計画・実行を、一連の流れにするワークフロー

使うツール

  • Notion(全体の管理・一覧ビュー)
  • Googleカレンダー(予定管理)または Outlookカレンダー
  • Todoist / Google ToDoリスト(タスク管理)

ワークフローの流れ

  1. Notionで一週間の予定とタスクを計画
    • → 重要度に応じて、必要なものだけをカレンダーに自動反映
    • → 日々のタスクリストがTodoist / Google ToDoリストに自動反映
  2. Googleカレンダーやタスクアプリで入力した完了☑️やメモも、Notionに自動で逆同期
  3. Notionで一週間の進捗を振り返り、次の週の予定とタスクを計画

この仕組みを手作業なしで回すために使われているのが、ツール間双方向同期サービス 2syncです。


【3ステップ】2syncでNotionと外部アプリを同期する簡単な手順

ここからは、実際に2syncを使って「Notion × Todoist / Google ToDoリスト / Googleカレンダー」の自動同期を設定する手順を紹介します。

いずれのアプリでも基本の流れは共通で、「特定の外部アプリを接続 → Notionのデータベースを選択 → 同期ルールを設定する」という3ステップで完了します。

【ステップ 1】2syncにアクセスし、同期したいアプリを選ぶ

まず2sync公式サイトにアクセスし、「今すぐ自動同期を始める」をクリックします。

外部アプリを接続するボタンをクリックしたら、自分のアカウントのサインインウィンドウが開くので、正しいアカウントを選び、権限などを承認します。

2syncでNotionを外部アプリと連携するための手順紹介GIF

【ステップ2】Notionのデータベースを選択

続いて、Notion側のデータベースを選びます。2syncからNotionへの接続を求められるので、画面の指示にしたがって接続してください。

自身で使っている、Notionでのカレンダー・タスク管理データベースか、2sync専用のテンプレートのどちらかを選択します。

2syncはNotionのプロパティを自動で読み込むため、チェックボックス、日付、タグなど、どのプロパティをどのアプリに同期するか柔軟に設定できます。

2syncでNotionをGoogleカレンダーと連携するための手順紹介スクリーンショット

【ステップ3】同期ルールを設定する

最後に、同期のルールを設定します。

  • Todoist ⇄ Notion:「完了」プロパティを双方向に反映
  • Google ToDo ⇄ Notion:「期日」プロパティを双方向に反映
  • Googleカレンダー ⇄ Notion:「日付」プロパティを予定として登録、など

この設定が終われば、あとはほぼ自動で予定・タスク管理が回り始めます。

2syncでNotionをGoogleカレンダーと連携するための手順で、Notionプロパティをカレンダー属性にマッピングする手順のスクリーンショット

さらに詳しい方法は以下の記事の後半部分の「2syncで連携する方法」を参考にしてください:

📩 わからない点や質問などがある場合はお気軽に2syncサポートまでお問い合わせください。

まとめ:アンドロイドカレンダーは「選び方」より「使い方」で差がつく

Android向けのカレンダーアプリは、どれを選んでも一定の満足度は得られます。

本当に差がつくのは、

  • 予定をどう配置するか
  • 実行とどうつなぐか
  • 振り返りにどう活かすか

という運用設計です。

今使っているカレンダーを変えなくても、「つなぐだけ」で、予定管理は一段階レベルアップします。

カレンダーアプリ・タスク管理アプリをNotionと繋ぎたい場合は、2syncでのツール連携が一番簡単な方法です。