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【2026年版】カレンダーアプリおすすめ10選|無料・有料を比較

2026年版カレンダーアプリおすすめ10選。Google カレンダーやAppleカレンダーなど無料・有料アプリの料金、対応端末、共有機能を一覧表で比較し、iPhone・Android・Notion利用者別の選び方を解説。

2026年版カレンダーアプリ比較
執筆者
Simo Elalj
更新日
2026年10月6日

スケジュール管理に使える人気のカレンダーアプリ10種類を、料金・対応プラットフォーム・機能で比較しました。料金は、日本で円建て販売されているアプリは円で、それ以外は公式サイトのドル建て価格で掲載しています。

結論

迷ったら無料のGoogle カレンダーがおすすめです。ウェブ・iPhone・Androidのどこからでも同じ予定を確認でき、複数カレンダーの管理や共有にも対応しています。

  • iPhoneとMacだけで使うなら:Appleカレンダー
  • 職場でMicrosoft 365を使っているなら:Outlook カレンダー
  • Notionで仕事を管理しているなら:Notionカレンダー

カレンダーアプリおすすめ一覧

アプリこんな方におすすめ料金対応プラットフォーム
Google カレンダーほとんどの方無料ウェブ、iOS、Android
NotionカレンダーNotionユーザー無料ウェブ、Mac、Windows、iOS、Android
Outlook カレンダーMicrosoftユーザー無料 / 年額21,300円ウェブ、Windows、Mac、iOS、Android
AppleカレンダーiPhone・Macユーザー無料Mac、iPhone、iPad、Apple Watch
Todoistタスク+カレンダー無料 / プロ:月額894円(月払い)ウェブ、全プラットフォーム
FantasticalAppleのパワーユーザー無料 / 月額1,000円Mac、Windows、Googlebook、iPhone、iPad、Apple Watch
Morgenクロスプラットフォーム月額15ドル(年払い)Mac、Windows、Linux、iOS、Android
TimeTree家族・グループ無料 / プレミアム:月額300円iPhone、Android、ウェブ
Proton Calendarプライバシー重視無料 / 月額499円(年払い)ウェブ、iOS、Android、デスクトップ
ReclaimAIスケジューリング無料 / Starter:月額10ドル/ユーザー(年払い)ウェブ、Chrome拡張機能、Google カレンダーとOutlookのアドオン

選定基準:このおすすめリストの作り方

20種類以上のカレンダーアプリを試し、次の4つの基準で10選に絞りました。

  • 複数のプラットフォームで使えるか
  • 無料プランの使いやすさ
  • ほかのツールとの連携の豊富さ
  • ほかのカレンダーにはない独自の強みがあるか

Calendlyのような予約調整ツールは、毎日のカレンダーの代わりにはならないため除外しました。対応プラットフォームが限られるアプリや、利用者が減っているアプリも対象外としています。

料金は2026年10月時点で、各社の公式サイトとApp Storeで確認しています。Google カレンダーやOutlookと連携できるアプリについては、Notionユーザーが2syncで組める連携の例もあわせて紹介します。

複数のカレンダーを使っていますか?すべてを一か所に集約しましょう。

Google カレンダー、Outlook、TodoistをNotionデータベースに同期して、すべてのイベント・タスク・ミーティングを一元管理できます。

2syncを無料で試す

1. Google カレンダー: 無料で使える定番カレンダー

対応プラットフォーム料金
ウェブ、iOS、Android、Wear OS、Apple Watch無料 / Google Workspace Business Starter:月額800円/ユーザー(1年契約・税別)

Google カレンダーが定番として選ばれるのには理由があります。Google Playでのダウンロード数は100億回以上です(Google Play)。

複数カレンダー、色分け、繰り返しの予定、予定の共有など、ほとんどの方が必要とする機能がそろっています。複数のカレンダーを重ねて表示しても、画面はすっきりしたままです。

Google カレンダーを選ぶ理由

ウェブとスマートフォンのどちらでも使え、ほとんどの仕事効率化ツールと連携できます。Google Meetとはそのままつながり、Zoomもアドオンで使えます。

Google カレンダーを共有するとチームの予定調整が簡単になり、Google ToDo リストと組み合わせれば予定とタスクを同じ画面で管理できます。

予定をNotionのデータベースでも管理したい場合は、2syncでGoogle カレンダーとNotionデータベースを双方向に同期できます。どちらで変更しても、もう一方に自動で反映されます。

✅ 長所:

  • 複数カレンダーを重ねても見やすい画面
  • Google Workspaceや外部アプリとの連携が豊富
  • カレンダーの共有と権限設定が簡単
  • アップデートが定期的で、モバイルアプリも使いやすい

❌ 短所:

  • Googleのサービスへの依存度が高い
  • モバイルでのオフライン機能が限られる

関連記事: iPhoneのカレンダーとGoogle カレンダーはどっちがいい? | Google カレンダーとAppleカレンダーを同期する方法 | Google カレンダーを共有する方法


2. Notionカレンダー: Notionユーザーに最適

対応プラットフォーム料金
ウェブ、Mac、Windows、iOS、Android無料

Notionカレンダーは、プロジェクトやメモ、データベースを整理するワークスペースアプリNotionの利用者向けに作られたカレンダーです。

Google カレンダー、Outlook(現時点ではデスクトップ版とWeb版のみ)、iCloudのアカウントを接続すると、その予定をアプリ内で作成・編集でき、Notionのページやデータベースに直接リンクできます。

Notionデータベースのタスクをカレンダーにドラッグするだけで、タイムブロッキングもできます。

Notionカレンダーを選ぶ理由

すでにNotionでプロジェクトを管理しているなら、予定とワークスペースを行き来する手間が減ります。

予定からリンク先のNotionページを開いたり、データベースのアイテムをタイムブロックとして表示したり、空き時間を自動で反映する日程調整リンクを共有したりできます。

ただし、Notionカレンダーで作成・編集した予定がNotionデータベースに入ることはありません。そこを担うのが2syncのデータ同期です。

2syncは予定を1件ずつ、編集できるページとしてNotionデータベースに書き込み、フィールドマッピングとフィルターを備えた双方向同期で最新の状態に保ちます。役割が異なるので、両方を組み合わせて使うと効果的です。

日々の予定確認にNotionカレンダーとGoogle カレンダーのどちらを使うか迷っている方は、NotionカレンダーとGoogle カレンダーの比較で違いを確認できます。

Notionデータベースの行が外部のカレンダーに出ていかないなど、Notionカレンダーの制約が気になる方は、Notionカレンダーの代替アプリもご覧ください。

✅ 長所:

  • 有料プランがなく、すべて無料で使える
  • タイムブロッキングを含め、Notionデータベースと深く連携
  • 日程調整リンクを内蔵
  • すっきりしたミニマルな画面

❌ 短所:

  • Notionアカウントが必要
  • Outlook カレンダーはデスクトップ版とWeb版のみ対応で、モバイル版は未対応
  • 接続したカレンダーの予定は、Notionデータベースの行にはならない
  • Notionを使わない場合は、単体での価値が限られる

3. Outlook カレンダー: Microsoftユーザーに最適

対応プラットフォーム料金
ウェブ、Windows、Mac、iOS、Android無料 / Microsoft 365 Personal:年額21,300円または月額2,130円

Outlook カレンダーは、仕事でMicrosoftの製品を使っている方に最も向いています。メール・予定表・連絡先を1つのアプリにまとめており、受信トレイを見ながら会議の予定を管理できます。

Microsoft 365があれば、グループでの予定共有や会議室の予約もそのまま使えます。

Outlook カレンダーを選ぶ理由

例外のある定例会議、会議室や備品の予約、代理人によるアクセスなど、シンプルなカレンダーでは扱いにくい予定も管理できます。

Teams・SharePoint・OneDriveと連携しているため、会議メモやファイルと予定をまとめて扱えます。Google カレンダーとの違いはOutlook vs Google カレンダーで詳しく比較しています。

Notionのデータベースで会議を記録しているなら、2syncでOutlook カレンダーとNotionを双方向に同期できます。予定・参加者・会議の詳細が、データベースのプロパティに自動で割り当てられます。

設定はNotion Outlook 連携のページから始められます。ほかの方法も比べたい場合は、NotionとOutlook カレンダーの同期方法をご覧ください。

✅ 長所:

  • メール・予定表・連絡先を1つのアプリで管理できる
  • 会議室の予約を含む高度な会議スケジューリング
  • チームでの共有機能と代理人機能が充実
  • すべての主要プラットフォームに対応

❌ 短所:

  • 機能が多いぶん、画面が煩雑に感じることがある
  • 無料版はインターネット接続が必要
  • すべての機能を使うにはMicrosoft 365のサブスクリプションが必要

4. Appleカレンダー: iPhoneとMacのユーザーに最適

対応プラットフォーム料金
Mac、iPhone、iPad、Apple Watch無料

Appleカレンダーは、iPhoneやMacに最初から入っている標準のカレンダーアプリです。iCloudを通じてiPhone・iPad・Mac・Apple Watchの間で同期され、画面もシンプルなので予定の確認に集中できます。

「日本の祝日」カレンダーを追加すれば、国民の祝日も予定と一緒に表示できます(Apple サポート)。

Appleカレンダーを選ぶ理由

強みは、Apple製品同士の自然な連携です。Siriに頼めばどのデバイスからでも予定を作成でき、マップアプリの移動時間をもとに出発のタイミングも通知してくれます。

CalDAVにも対応しているため、Google カレンダーやOutlookのカレンダーも、アプリを切り替えずにまとめて表示できます。

✅ 長所:

  • iCloudでApple製品の間をスムーズに同期
  • iPhoneに標準搭載で、追加のダウンロードが不要
  • Siri連携と場所に応じた通知
  • Google、Outlookのカレンダーもまとめて表示できる

❌ 短所:

  • Apple製品専用(AndroidやWindows向けのアプリはない)
  • 他社製のカレンダーアプリに比べると機能が少ない
  • タスクはリマインダーアプリ頼みで、プロジェクト管理のような本格的なタスク機能はない

関連記事: Mac用おすすめカレンダーアプリ | iPhoneのカレンダーとGoogle カレンダーはどっちがいい? | Google カレンダーとAppleカレンダーを同期する方法


5. Todoist: タスクとカレンダー管理に最適

対応プラットフォーム料金
ウェブ、iOS、Android、Mac、Windows、Linux、Apple Watch、Wear OS無料 / プロ:年額8,064円(月額換算672円)または月額894円(月払い)

Todoistは、タスク管理とカレンダーでの予定管理をつなぐアプリです。プロプランのカレンダーレイアウトでタスクを時間軸に並べて表示でき、ドラッグで日程を変えたり、所要時間を設定してタイムブロッキングしたりできます。

「毎週金曜 15時 レポート提出」のように普段の言葉で入力すれば、繰り返しのタスクもすぐに作れます。

Todoistを選ぶ理由

タスクと予定を1つの画面で管理したいときに、Todoistは最も力を発揮します。ラベル・優先度・フィルターで重要なタスクに集中でき、Linuxを含むすべての主要プラットフォームで使えます。

Google カレンダーまたはOutlookと連携すれば、その予定を「今日」や「近日予定」の画面でタスクと並べて確認できます(Todoist ヘルプ)。

Notionでもタスクを管理しているなら、2syncのTodoist連携でTodoistとNotionデータベースを双方向に同期できます。どちらで作ったタスクももう一方に反映され、ステータス・優先度・期日も自動で対応付けられます。

✅ 長所:

  • ドラッグ&ドロップで日程を変えられるカレンダーレイアウト(プロ)
  • 繰り返しにも対応した、普段の言葉でのタスク入力
  • Linuxを含むすべての主要プラットフォームで利用可能
  • Google カレンダーやOutlookとの連携が充実

❌ 短所:

  • Google カレンダーやOutlookの予定は表示のみで、Todoist上での編集やタスクへの変換はできない
  • カレンダーレイアウト・タスクの所要時間・カスタムリマインダーはプロプランが必要
  • 単体のカレンダーとしては機能が少ない

関連記事: Todoist vs. Google ToDo リスト | Notion Todoist 比較完全ガイド | おすすめTodoアプリ一覧


6. Fantastical: Apple製品向けの高機能カレンダー

対応プラットフォーム料金
Mac、Windows、Googlebook、iPhone、iPad、Apple Vision Pro、Apple Watch無料(機能制限あり) / Flexibits Premium:月額1,000円または年額10,000円(App Store)

Fantasticalは、Apple製品向けのカレンダーのなかでも、特に完成度の高いアプリです。アプリは日本語に完全対応しています。

Google カレンダー・iCloud・Outlook・Exchangeの予定を1つの画面にまとめ、文章で予定を入力できる自然言語入力やカレンダーセット、10日間の天気予報も備えています。

Fantasticalを選ぶ理由

複数のカレンダーを使い分ける複雑な環境で力を発揮します。カレンダーセットを使えば、仕事・個人・家族などの表示をワンタップで切り替えられます。

ビデオ会議のURLを自動で検出し、Zoom・Teams・Meetの参加ボタンを追加してくれます。日程調整機能を使えば、相手が空き時間に直接予約を入れることもできます。

2024年10月からはWindows版も提供されており、現在はGooglebookにも対応しています。どれも同じプレミアムのサブスクリプションで使えますが、機能が最も充実しているのはMacとiPhoneです。

Androidのスマートフォンやタブレットへの対応は、2027年に予定されています。

✅ 長所:

  • 精度の高い自然言語入力
  • 表示を切り替えられるカレンダーセット
  • 会議URLの自動検出とワンタップでの参加
  • 天気予報も表示できる美しい画面

❌ 短所:

  • ほとんどの機能に有料サブスクリプションが必要
  • Windows版で取り込めるタスクはGoogle ToDo リスト・Microsoft 365・Todoistのみ(Appleのリマインダーは非対応)
  • Androidのスマートフォンやタブレット向けアプリはまだない(2027年に対応予定)

7. Morgen: クロスプラットフォームに最適

対応プラットフォーム料金
Mac、Windows、Linux、iOS、Android、ウェブ月額15ドル(年払い)または月額30ドル(月払い)

Morgenは、Google カレンダー・Outlook・iCloudなど複数のカレンダーアカウントを1つの画面にまとめるアプリです。デスクトップでもモバイルでも同じように使えます。

Todoist・Notion・Linearなどのタスクとも連携し、タスクをカレンダーにドラッグしてタイムブロッキングできます。

Morgenを選ぶ理由

プライベートはGoogle カレンダー、仕事はOutlookというように複数のアカウントを使っていても、アプリを切り替えずにまとめて管理できます。

日程調整リンク、集中時間のブロック、タスクのサイドバーもそろっており、Mac・Windows・Linux・iOS・Androidのそれぞれにネイティブアプリがあります。

NotionやTodoist、Linearのタスクをサイドバーに取り込んでタイムブロッキングに使えますが、書き戻せるのはタスクのステータスと期日だけです。

アカウント同士の予定をそろえるだけならカレンダー同期ツールで足ります。フィールドマッピング付きでカレンダーとNotionデータベースを完全に同期したい場合は、2syncのような専用の同期ツールが必要です。

注意点は料金です。Morgenは2025年に無料プランを廃止しており、年払いでも月額15ドルと、このリストのなかでは高めです。14日間の無料トライアルで、料金に見合うかを確かめられます。

✅ 長所:

  • Linuxを含む幅広いプラットフォームに対応
  • Google・Outlook・iCloudのカレンダーを1つの画面に統合
  • Todoist・Notion・Linearとのタスク連携
  • 日程調整リンクと集中時間のブロック

❌ 短所:

  • 無料プランがない(14日間の無料トライアルのみ)
  • 年払いでも月額15ドルと、カレンダーアプリとしては高め
  • 主要なカレンダーアプリに比べて利用者が少ない

8. TimeTree: 家族やグループでの予定共有に最適

対応プラットフォーム料金
iPhone(Apple Watch対応)、Android、ウェブ無料(広告あり) / TimeTreeプレミアム:月額300円または年額3,000円(App Store)

TimeTreeは、家族やカップル、職場のシフト、サークルなど、グループごとにカレンダーを作って共有できるアプリです。カレンダーを作って招待するだけで、メンバー全員が同じカレンダーに予定を追加・編集できます。

予定ごとにチャットがあり、時間や場所の相談、写真の投稿もその予定のなかで済みます。メモ機能は、買い物リストやToDoリストとしても使えます。

TimeTreeを選ぶ理由

家族の予定や職場のシフトなど、複数の人の予定をひとつにまとめたいときに向いています。目的ごとにカレンダーを分けられるので、家族用と仕事用を混ぜずに管理できます。

基本機能は無料で使えます。有料のTimeTreeプレミアム(月額300円または年額3,000円、どちらも初月無料)で加わるのは次の機能です。

  • 広告の非表示
  • PDFなどのファイル添付
  • 最大3日分を時間軸で並べるバーチカル表示
  • 予定の並べ替え(優先表示)

Google カレンダーやiPhoneのカレンダーなど、スマートフォン本体のカレンダーと同期している予定も表示できます。ただし、方法によって動きが異なります。

  • ホームカレンダーに表示:自動で更新されますが、見えるのは自分だけです
  • 共有カレンダーに取り込む:メンバーにも表示されますが、その時点のコピーなので自動では更新されません

TimeTreeの予定をGoogle カレンダーなどへ自動で反映することはできず、ウェブ版では外部のカレンダーを表示できません。

✅ 長所:

  • グループごとにカレンダーを作り、招待するだけで共有できる
  • 予定ごとのチャットで、相談や写真の共有ができる
  • メモやToDoリストもメンバーと共有できる
  • 基本機能は無料で使える

❌ 短所:

  • 無料版は広告が表示される
  • 外部のカレンダーは取り込みのみで、TimeTreeの予定を外部へ自動で反映できない
  • パソコンではウェブ版を使う(Windows・Mac向けのアプリはない)
  • プレミアムはアカウントごとの契約で、家族でまとめて契約するプランはない

9. Proton Calendar: プライバシー重視に最適

対応プラットフォーム料金
ウェブ、iOS、Android、Windows、Mac、Linux(デスクトップ版は有料プラン)無料 / Mail Plus:月額499円(年払い、12か月ごとに5,988円)または月額624円(月払い)

Proton Calendarは、このリストで唯一エンドツーエンド暗号化に対応したカレンダーアプリです。

Proton Mailのチームが開発しており、予定のタイトル・説明・場所・参加者が暗号化されるため、Proton自身もカレンダーの中身を読めません。

Proton Calendarを選ぶ理由

予定の内容を誰にも見られたくないなら、Proton Calendarが最有力の選択肢です。予定のデータは、保存時も通信時も暗号化されます。

無料プランでも、暗号化されたカレンダーと招待の送受信を使えます。有料プランで加わるのは次の機能です。

  • Mail Plus:カレンダーの共有、日程調整用の予約ページ、デスクトップアプリ(Windows・Mac・Linux向けのProton Mailアプリに統合)
  • Proton Unlimited:Mail Plusの機能に加えて、Drive・VPN・Passの上位機能

デメリットは、Google カレンダーやOutlookと双方向に同期できないことです。外部のカレンダーとつなぐ方法は次の2つです。

  • URLからカレンダーを追加:Google カレンダーやOutlookのカレンダーを閲覧専用で表示できます。更新はプロバイダーによって4〜16時間ごとで、登録したカレンダーもプランのカレンダー数に含まれます(Proton サポート)
  • Easy Switch:Google カレンダーの予定をProton Calendarにインポートできます

日々の予定を双方向にやり取りする用途には向かないため、単独のカレンダーとして、またはProtonのサービスと組み合わせて使うのが現実的です。

✅ 長所:

  • カレンダーのデータをすべてエンドツーエンドで暗号化
  • 基本機能を無料で使える
  • 同じアカウントでProton Mail・Drive・VPNも使える
  • オープンソースで、第三者による監査を受けている

❌ 短所:

  • Google カレンダーやOutlookとは双方向に同期できない(URLからの登録は閲覧専用で、更新は4〜16時間ごと)
  • 主要なカレンダーアプリに比べて機能が少ない
  • カレンダーの共有には有料プランが必要
  • デスクトップアプリは有料プラン向け(無料プランは14日間のお試しのみ)

10. Reclaim: AIによるスケジュール最適化に最適

対応プラットフォーム料金
ウェブ、Chrome拡張機能、Google カレンダーとOutlookのアドオン無料 / Starter:1ユーザーあたり月額10ドル(年払い)または月額12ドル(月払い)

Reclaimは、カレンダーを置き換えるのではなく、今使っているカレンダーを最適化するツールです。Google カレンダーまたはOutlookの上で動き、AIが次のような調整を自動で行います。

  • フォーカスタイムの目標を決めておくと、毎週その時間を自動で確保する
  • 計画や事務作業などの定例作業を、Habitエージェントで予定に組み込む
  • Smart Meetingsで、定例ミーティングの時間を自動で調整する
  • バッファー機能で、会議の前後に準備や休憩の時間を入れる

Reclaimを選ぶ理由

すでに予定が詰まっている方に向いています。集中作業のブロックは、ほかの会議が入るまで「空き」として表示されるため、周りの予定調整を妨げずに作業時間を守れます。

Google ToDo リスト・Todoist・ClickUp・Jira・Asana・Linearのタスクとも連携でき、フォーカスタイム中には期限や優先度をもとに、次に取り組むタスクを提案してくれます。

なお、Reclaim 2.0ではタスクが自動で予定に組み込まれるのではなく、提案される形に変わりました(Reclaim ヘルプ)。

Clockwiseが2026年3月にサービスを終了した際、同社はユーザーにReclaimへの移行を案内しました。自動スケジュール最適化を使っていた方には、自然な移行先です。

なお、Reclaimは2024年からDropboxの傘下にあります。

Google カレンダーとOutlookの上で動くため、カレンダーのデータを別の場所に同期するツールとも併用しやすいです。Notionを使っているなら、2syncでReclaimが組み立てた予定をNotionデータベースに自動で書き込めます。

✅ 長所:

  • フォーカスタイムと習慣を自動で確保するAIスケジューリング
  • Todoist・Asana・Jiraなどのタスクを取り込み、取り組む順番を提案
  • Google カレンダーとOutlookの両方に対応
  • 実用的な無料プラン(Lite)

❌ 短所:

  • 単体のカレンダーではない(Google カレンダーまたはOutlookが必要)
  • 有料プランはユーザー単位の課金で、チーム向け
  • 長期の予定管理や分析機能にはStarterまたはBusinessが必要
  • タスクは自動で予定に入らず、フォーカスタイム中の提案にとどまる

複数のカレンダーを一元管理する方法

個人の予定はGoogle カレンダー、仕事の会議はOutlook、タスクはTodoistというように、複数のアプリを使い分けている方は少なくありません。ただ、予定とタスクがアプリごとに分かれていると、全体を1か所で見渡せません。

その受け皿になるのがNotionです。Notionはデータベースやダッシュボード、目的に合わせたビューを自由に作れるワークスペースアプリで、プロジェクト計画から会議メモまで同じ場所で管理できます。

Google カレンダーの予定をNotionで扱うには、2syncのGoogle カレンダー連携を使います。

Google カレンダーで予定を作成すると、数分以内にタイトル・日時・場所・参加者がNotionデータベースのプロパティに反映されます。Notionで編集した内容も、Google カレンダーに同期されます。

組み合わせは自由です。仕事用のOutlook カレンダーを1つのNotionデータベースに、個人用のGoogle カレンダーを別のデータベースに同期し、Todoistのタスクを3つ目のデータベースに入れることもできます。

すべての予定とタスクがNotionに集まれば、データをまたいだダッシュボードやフィルター、ビューも作れます。

例:予定・タスクの計画と実行を一連の流れにするワークフロー

使うツール

  • Notion(全体の管理・一覧ビュー)
  • Google カレンダー(予定管理)
  • Todoist / Google ToDo リスト(タスク管理)

ワークフローの流れ

  1. Notionで一週間の予定とタスクを計画
    • → 重要度に応じて、必要なものだけをGoogle カレンダーに自動反映
    • → 日々のタスクリストがTodoist / Google ToDo リストに自動反映
  2. Google カレンダーやタスクアプリで付けた完了チェックやメモも、Notionに自動で逆同期
  3. Notionで一週間の進捗を振り返り、次の週の予定とタスクを計画

【3ステップ】2syncでNotionと外部アプリを同期する手順

2syncを使って「Notion × Todoist / Google ToDo リスト / Google カレンダー」の自動同期を設定する手順を紹介します。

いずれのアプリでも基本の流れは共通で、「外部アプリを接続 → Notionのデータベースを選択 → 同期ルールを設定する」という3ステップで完了します。

ステップ1:2syncにアクセスし、同期したいアプリを選ぶ

まず2sync公式サイトにアクセスし、「今すぐ自動同期を始める」をクリックします。

  • Todoistをタスクの実行に使いたい場合 → 「Todoist」を選択
  • Google ToDo リストに毎日のタスクを流したい場合 → 「Google ToDo リスト」を選択
  • Google カレンダーに予定や締め切りを反映させたい場合 → 「Google カレンダー」を選択

外部アプリを接続するボタンをクリックすると、サインインの画面が開きます。正しいアカウントを選び、権限を承認してください。

ステップ2:Notionのデータベースを選択

続いて、Notion側のデータベースを選びます。2syncからNotionへの接続を求められるので、画面の指示にしたがって接続してください。

自身で使っているカレンダー・タスク管理データベースか、2sync専用のテンプレートを選択します。

2syncはNotionのプロパティを自動で読み込むため、チェックボックス・日付・タグなど、どのプロパティをどのアプリに同期するか柔軟に設定できます。

ステップ3:同期ルールを設定する

最後に、同期のルールを設定します。

  • Todoist ⇄ Notion:「完了」プロパティを双方向に反映
  • Google ToDo リスト ⇄ Notion:「期日」プロパティを双方向に反映
  • Google カレンダー ⇄ Notion:「日付」プロパティを予定として登録

この設定が終われば、あとはほぼ自動で予定・タスク管理が回り始めます。

Notionカレンダー・Morgen・ReclaimをGoogle カレンダーやOutlookと一緒に使っている場合も、データの同期は2syncに任せ、普段の予定確認はお好みのカレンダーアプリで行う、という構成にできます。

すぐ使えるデータベースは、おすすめのNotionカレンダーテンプレートで確認できます。詳しい設定方法は以下の記事を参照してください。

すべてのカレンダーを1つのワークスペースに

個人用にGoogle カレンダー、仕事用にOutlook、タスク管理にTodoistを使っているなら、2syncがすべてをNotionに集約します。1つのデータベースで全体像を把握でき、何も見落とさなくなります。

2syncを無料で試す

まとめ:自分に合ったカレンダーアプリで生産性を上げる

スケジュール管理アプリに「万能の一本」はありません。選ぶべきなのは、自分の使い方に合う一本です。目的別に選ぶなら、次のとおりです。

  • 迷ったら、無料で使えるGoogle カレンダー
  • Notionで仕事を管理しているなら、Notionカレンダー
  • Microsoft 365で仕事をしているなら、Outlook カレンダー
  • iPhoneとMacで完結させるなら、Appleカレンダー
  • タスクと予定を一緒に管理したいなら、Todoist
  • Apple製品で高機能なカレンダーを使いたいなら、Fantastical
  • 複数のカレンダーをプラットフォームをまたいでまとめたいなら、Morgen
  • 家族やグループで予定を共有するなら、TimeTree
  • プライバシーを最優先するなら、Proton Calendar
  • AIで予定を自動調整したいなら、Reclaim

どれを選ぶ場合も大切なのは、予定・タスク・情報をアプリごとに分断しないことです。アプリをまたいだコピペや二重入力が減れば、そのぶん時間に余裕が生まれます。

複数のツールを使っているなら、2syncでNotionを中心にそれらを連携させれば、すべてを1か所で管理できます。

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よくある質問

無料で使える人気のカレンダーアプリはどれですか?

定番はGoogle カレンダーです。無料で、ウェブ・iPhone・Androidのどこからでも同じ予定を確認できます。家族との予定共有が目的ならTimeTree、六曜や祝日をひと目で確認したいならKomorebiのシンプルカレンダーも無料で使えます。

iPhoneのカレンダーアプリはどれがおすすめですか?

iPhone標準のカレンダーで、多くの場合は十分です。iPadやMacと同期でき、Googleアカウントの予定や「日本の祝日」もまとめて表示できます。機能を足すなら、日本語対応のFantastical(App Storeで月額1,000円)が候補です。

家族と予定を共有するには、どのカレンダーを使えばいいですか?

家族全員がiPhoneなら、標準のカレンダーでiCloudカレンダーを共有でき、相手も予定を追加・変更できます。Googleのファミリーグループを作れば、「ファミリー」カレンダーが自動で用意されます。予定ごとの相談もしたいならTimeTreeが便利です。

シンプルで見やすいカレンダーアプリはありますか?

会員登録なしですぐに使える無料アプリなら、Komorebiのシンプルカレンダーが候補です。六曜や祝日の表示、ホーム画面のウィジェット、Google カレンダーとの連携に対応しており、iPhoneとAndroidの両方で使えます。

著者について

Simo Elalj
Simo Elalj

2syncの創業者。INSA Lyon出身のソフトウェアエンジニア。Notionをカレンダー、タスク、連絡先と接続する同期ツールを開発。以前はリファービッシュ家電の価格比較プラットフォームRefurbMeを設立。


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