Googleカレンダーを共有するには、パソコンで calendar.google.com を開き、共有したいカレンダーにカーソルを合わせて三点アイコンをクリックし、「設定と共有」を選びます。そこから特定のユーザーやグループを追加したり、カレンダーを一般公開したりして、相手ごとに権限レベルを設定できます。カレンダーの共有設定はパソコンのウェブ版でのみ変更でき、Googleカレンダーのモバイルアプリでは行えません。
本記事では、共有の3つの方法(特定のユーザーとの共有・グループとの共有・一般公開)、4つの権限レベルの違い、スマートフォンしか手元にないときの対処法、そしてフィールド単位での細かい制御が必要なときにGoogle標準の共有を超える方法まで解説します。Googleカレンダーの連携を長年手がけてきた弊社ならではのコツもあわせてお伝えします。
この記事でわかること
- Googleカレンダーを特定のユーザー・グループと共有する方法
- Googleグループでカレンダーを共有する方法
- Googleカレンダーを公開する方法
- Googleカレンダー共有権限の種類や失敗しない共有設定のポイント
🔄 予定の自動同期で、コピペ作業ゼロへ。
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【基本手順】Googleカレンダーを共有する方法
- Google カレンダーを開き、共有したいカレンダーを選択します。(例:[マイカレンダー])
- 選択したカレンダーの「設定と共有」に移動し、次に「共有する相手」を選択します。
- 「ユーザーやグループを追加」からメールアドレスまたはグループIDを入力します。
- 希望する権限レベルを設定します。(「予定の表示(時間枠のみ、詳細は非表示)」「予定の表示(すべての予定の詳細)」「予定の変更」「変更および共有の管理権限」)
- 「送信」をクリックし、必要に応じて権限を確認または調整します。
ご注意: カレンダーの共有設定はパソコンのウェブ版 calendar.google.com でのみ利用できます。Googleカレンダーのモバイルアプリには共有設定の機能がありません。
この共有方法の詳細や動画でのわかりやすい説明は、次の項目で紹介しています。
Googleカレンダーを特定のユーザーまたはグループと共有する方法
- パソコンでGoogle カレンダーを開く
- ウェブブラウザで calendar.google.com にアクセスします。共有設定はGoogleカレンダーのモバイルアプリでは利用できません。スマートフォンしかない場合は、後述のスマートフォンから共有する方法をご覧ください。
- 共有するカレンダーを選択する
- 左側の「マイカレンダー」セクションから、共有したいカレンダーを探してください。
- 「設定と共有」にアクセスする
- カレンダー名にカーソルを合わせ、表示される3点アイコンをクリックして「設定と共有」を選択します。
- 「共有する相手」までスクロールする
- (デスクトップの場合)「共有する相手」とラベル付けされた見出しを探します。
- 「+ ユーザーやグループを追加」をクリックして、共有オプションを表示します。
- メールアドレスまたはグループIDを入力する
- 共有したいユーザーまたは Google グループのメールアドレスを入力してください。
- アクセス権限を設定する
- 各アドレスの横にあるドロップダウンメニューから、以下の権限を選択してください:
- 予定の表示(時間枠のみ、詳細は非表示): 予定の時間枠のみを確認でき、イベントの名称や詳細は表示されません。
- 予定の表示(すべての予定の詳細): カレンダー内のすべての内容(予定の名称、日時、場所、説明など)を確認できます。
※ただし、予定が「非公開」に設定されている場合は詳細は表示されません。
※また、「ゲストリストを表示する」権限が有効になっていない場合、ゲストリストは表示されません。 - 予定の変更: カレンダー内の予定を編集できます。
- 変更および共有の管理権限: 予定の編集に加え、共有設定の変更も可能となります。
- 各アドレスの横にあるドロップダウンメニューから、以下の権限を選択してください:
- 「送信」をクリックする
- 「送信」をクリックして、共有を完了します。受信者には、カレンダーへのアクセスに関するメールが届きます。
- 共有権限を確認または見直す
- 共有後、どのユーザーがどの権限でアクセスしているかを確認できます。
いつでも「設定と共有」に戻り、権限の変更または削除が可能です。
- 共有後、どのユーザーがどの権限でアクセスしているかを確認できます。
Googleグループでカレンダーを共有する方法
グループカレンダーを使用すると、チームや組織のイベント、締切、会議の調整がより簡単になります。専用のカレンダーを作成し、共有アクセスを付与することで、グループ全員が同じスケジュールを確認でき、必要に応じて内容を追加できます。以下は、Google カレンダーでの手順です。
- Google グループを作成または特定する
- Google グループ を既にお持ちでない方は、作成してください。
※職場・学校用アカウントの場合は管理者の設定にご注意ください。 - 対象のすべてのメンバーがこのグループに追加されていることを確認します。
- Google グループ を既にお持ちでない方は、作成してください。
- Google カレンダーを開いて新しいカレンダーを作成する
- calendar.google.com にアクセスします。
- 「他のカレンダー」欄でプラス(+)アイコンをクリックし、「新しいカレンダーを作成」を選択します。
- 例:「チームカレンダー」など、分かりやすい名前を付け、「カレンダーを作成」をクリックします。
- 「設定と共有」にアクセスする
- 左側のパネルから新規作成したカレンダーを見つけ、右横の3点アイコンをクリックして「設定と共有」を選択します。
- グループと共有する
- 「+ ユーザーやグループを追加」をクリックし、共有したい Google グループのメールアドレスを入力します。
- 希望する権限レベル(上記の権限設定を参照)を選択します。
- 「送信」をクリックして共有を完了する
- 「送信」をクリックすると、グループの全メンバーに共有の通知メールが送信されます。
- 必要に応じて共有設定を管理する
- いつでも「設定と共有」に戻り、グループメンバーの追加・削除や権限の変更が可能です。
Googleカレンダーを公開する方法
Google カレンダーを公開すると、リンクまたは埋め込みコードを持つ誰でもカレンダーを閲覧できるようになります。これは、組織、イベント、または個人ブログで多くの人にスケジュールを知らせたい場合に便利です。以下はその手順です。
- パソコンでGoogle カレンダーを開く
- ウェブブラウザで calendar.google.com にアクセスします。
- 公開するカレンダーを選択する
- 「マイカレンダー」内から、公開したいカレンダーを選びます。
- 「設定と共有」にアクセスする
- カレンダー名にカーソルを合わせて3点アイコンをクリックし、「設定と共有」を選択します。
- 「公開する」を有効にする
- 「予定のアクセス権限」セクションで、「一般公開して誰でも利用できるようにする」にチェックを入れます。
- ※ 組織内での利用の場合は、「{会社名} で利用できるようにする」を選択してください。
- 表示する詳細を選択する
- 他のユーザーが「予定の表示(時間枠のみ、詳細は非表示)」か「予定の表示(すべての予定の詳細)」のどちらを見れるかを選択します。
※「予定の表示(すべての予定の詳細)」を選んだ場合、非公開に設定された予定は詳細が表示されません。
- 他のユーザーが「予定の表示(時間枠のみ、詳細は非表示)」か「予定の表示(すべての予定の詳細)」のどちらを見れるかを選択します。
- 公開リンクまたは埋め込みコードを取得する(オプション)
- 「設定と共有」内の「共有可能なリンクを取得」を探します。
- リンクをコピーして直接共有するか、HTMLコードを利用してウェブサイトにカレンダーを埋め込みます。
⚠️ ご注意: 公開されたカレンダーは、適切に設定されていない場合、機密情報が漏洩する可能性があります。
スマートフォンから Google カレンダーを共有する方法
AndroidやiPhoneのGoogleカレンダーモバイルアプリでは、カレンダーの共有設定を変更できません。「設定と共有」のメニューはパソコンのウェブ版 calendar.google.com にしか用意されていません。これは設定の見落としではなく、Google側の仕様です。
手元にスマートフォンしかない場合は、2つの方法があります。
- モバイルブラウザを「PC版サイト」で開く。 ChromeやSafariで calendar.google.com を開き、PC版サイトに切り替えます(Chromeの場合は三点アイコンをタップして「PC版サイト」、Safariの場合は「ぁあ」をタップして「デスクトップ用Webサイトを表示」)。共有設定の項目がすべて表示されるので、前述の特定のユーザーと共有する手順に沿って操作できます。
- 共有されたカレンダーを受け取る。 モバイルアプリから共有設定を付与することはできませんが、他の人から共有されたカレンダーを表示することは可能です。共有メールのリンクをタップするか、Googleカレンダーアプリを開いて「設定」から該当の共有カレンダーを選び、表示をオンにします。
パソコンで一度カレンダーを共有すれば、デスクトップで加えた変更は自動的にスマートフォンにも反映されます。
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仕事はGoogleカレンダー、プライベートはAppleカレンダーと併用している方へ:GoogleカレンダーAppleカレンダー同期方法|iPhone&Mac設定
Googleカレンダーの共有権限の種類について
前述の通り、Google カレンダーを共有する際には、各ユーザーまたはグループに対して以下の権限レベルを設定できます。これにより、共有相手がカレンダー上でどの程度の操作や閲覧ができるかが決定されます。
失敗しないGoogleカレンダー共有設定のポイント
以下は、共同作業とプライバシーのバランスを維持するための追加ポイントです。
- イベントを非公開に設定する: たとえ「予定の表示(すべての予定の詳細)」の権限があっても、個別のイベントを「非公開」として設定できます。非公開イベントは、カレンダー上で「予定あり」として表示され、詳細は隠されます。
- 権限の取り消しまたは変更: いつでもカレンダーの「設定と共有」に戻り、ユーザーの権限レベルを更新、変更、または削除できます。
- 組織の設定: Google Workspaceをご利用の場合、組織の管理者がカレンダーの共有オプションに制限を設けていることがあります。
なぜGoogleカレンダーを共有?共有すべきケースとメリット
Gmailのアクティブユーザー数は世界中で18億人を超えていることを考えると、Googleのツール群が人々のコミュニケーション、タスク管理、イベントのスケジュール管理において重要な役割を果たしていることは明らかです。
Googleカレンダーを共有することで、共同作業の効率化、生産性の向上、そして全員が最新の情報を共有できる環境を実現できるなどのメリットがあります。
1)チーム・プロジェクトの協力
チームで作業している場合、同僚にカレンダーへのアクセスを許可することで、会議、締切、イベントの空き状況を確認できます。これにより、スケジュール調整のための無駄なやり取りが削減され、効率的な時間管理が促進されます。
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2)家庭・家族の調整
子どもの活動、予定、用事の管理は複雑になりがちです。家族カレンダーを共有することで、各家族メンバーが今後のイベントや義務を常に把握できます。
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3)顧客とのスケジュール調整と透明性
フリーランサー、コンサルタント、またはサービス提供者は、クライアントとカレンダーを共有することで、リアルタイムの空き状況を提示し、多数の予約メールのやり取りを削減できます。クライアントは、空いている時間を迅速に把握し、効率的にミーティングのリクエストを行うことが可能です。
4)複数拠点のチームとリモートワーク
分散型の職場環境では、カレンダーを共有することで、異なるタイムゾーン間でのスケジュール調整が容易になります。同僚は、オンライン・オフラインの状況を確認でき、各自の勤務時間に合わせたミーティング設定が可能です。
5)イベントの企画・調整
結婚式、資金調達、会議などの大規模イベントでは、主催者、ボランティア、または業者とカレンダーを共有することで、タスクや締切がすべての関係者に明確に伝わります。
6)タスクの委任
管理サポートに依存している場合やアシスタントがいる場合、カレンダーを共有することで、会議の予約、イベントの追加、必要に応じた再スケジュールなどを代理で管理することが可能となります。
Googleカレンダーをさらに効率的に使う秘密、知っていますか?
Googleカレンダーは共有していても、他アプリには相変わらず予定をコピペで移していませんか?
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Googleカレンダーでこんな課題、ありませんか?
❌ よくある悩み
- 会議招待や日程変更をNotionにも書き直していて二重管理になっている
- チームはGoogleカレンダーを見ているのに、タスクはNotionやTodoistに散らばっている
- 期日や担当の更新が各ツールに反映されず、抜け漏れが出る
- Gmailのスレッドや連絡先を予定に紐づけたいのに、毎回コピペで時間を失う
- 仕事用・個人用・チーム用と複数カレンダーを共有しても、Googleカレンダーでは表示の切り替えしかできず整理が難しい
- 共有カレンダーを複数人でNotionに同期すると、同じ会議が人数分だけ重複してしまう
✅ 2syncなら、Googleカレンダーがそのまま最強のハブに
- Googleカレンダー ⇄ Notion:予定の日時、タイトル、場所、参加者、説明、ステータスなどを双方向同期。カレンダーで直した変更がNotionに、Notionで直した変更がカレンダーに即反映。2syncのGoogle カレンダー連携なら、タイトル・日付・場所・参加者・説明など各フィールドを「双方向」「Notionへの一方向」「Googleカレンダーへの一方向」と個別に設定でき、Google標準の4つの権限レベルでは届かないフィールド単位の細かい制御が可能になります
- Googleカレンダー中心の運用を維持:チームは引き続きGoogleカレンダーを見ればOK。裏側でNotionデータベースと常時一致
- タスクと期日の分断を解消:NotionとGoogleカレンダーを双方向同期して、カレンダーの予定とタスクが一つの流れに
- ToDoリスト・Gmail・連絡先も同期可能:Google ToDoリスト・GoogleコンタクトもNotionと自動同期可能。メールはNotionに自動保存。予定・メール・会議の文脈・相手情報が自動で揃う
- フィルターで必要なイベントだけ同期:イベントの色、種類(集中タイム・不在を除外)、参加者、カレンダー名でフィルタリング。不要なイベントはNotionに入らない
- 複数カレンダーをNotionで整理:「カレンダー名」フィールドで仕事用・個人用・チーム用を自動分類。Notionのフィルタービューで用途別に表示を切り替え
これと混同しやすいのがNotion純正のカレンダーアプリです。Notion CalendarはNotionの画面内に予定を表示できますが、Notionデータベースの情報をGoogleカレンダーへ書き戻すことはできません。表示用にNotion Calendarを使うか、双方向のデータ同期に2syncを使うかの判断は、2syncとNotion Calendarの比較でそれぞれが合うケースを整理しています。
二重管理ゼロ、どこで更新しても全体がそろう。運用はそのまま、面倒だけが消える。
共有したカレンダーを、Googleの制約を超えて活かす
GoogleカレンダーをNotionデータベースに双方向同期。フィールド単位の制御とフィルターで、必要な人に必要な予定だけを、タスク・メモ・プロジェクトと並べて届けられます。
グーグルカレンダー共有方法に関するよくある質問
スマートフォンからGoogleカレンダーを共有できますか?
Googleカレンダーのモバイルアプリからは共有できません。共有設定はパソコンのウェブ版 calendar.google.com にのみ用意されています。スマートフォンの場合は、ブラウザで calendar.google.com を開いてPC版サイトに切り替えると、共有設定の項目が表示され、通常の手順で操作できます。
受信者は、共有されたカレンダーを閲覧または編集するためにGoogleアカウントが必要ですか?
カレンダーをリンクで公開した場合、Googleアカウントなしで閲覧できます。ただし、編集やイベントの追加には、通常Googleアカウントと適切な権限(例:「予定の変更」)が必要です。
Googleカレンダーを共有する際、機密情報を隠すにはどうすればよいですか?
各イベントを「プライベート」に設定することで、カレンダー閲覧者には「予定あり」ブロックのみが表示され、イベントの名称や詳細は表示されません。
受信者が招待メールを受け取らない場合はどうすればよいですか?
受信者に迷惑メールフォルダの確認、正しいメールアドレスの使用、または再送を依頼してください。公開リンクやカレンダーIDを直接共有することも可能です。
カレンダーを共有した後、誰かのアクセスを削除または変更するにはどうすればよいですか?
該当するカレンダーの「設定と共有」に移動し、「特定のユーザーまたはグループと共有する」セクションで対象のユーザーまたはグループを見つけ、ドロップダウンメニューから権限を変更するか、アクセスを削除してください。
外部アプリで使用するiCalリンクはどこで確認できますか?
「設定と共有」で「カレンダーの統合」までスクロールすると、拡張子が .ics のiCal URLが表示されます。このリンクをコピーして、Apple CalendarやOutlookなどの外部カレンダーアプリに貼り付けてください。
編集権限を持つユーザーがイベントを削除した場合、イベントを復元することはできますか?
はい。Google カレンダーの「ゴミ箱」を確認してください。削除されたイベントは一定期間保存され、必要に応じて復元できます。
Google Workspace内でカレンダーを公開できないのはなぜですか?
組織の管理者がカレンダー共有オプションを制限している場合があります。一部のドメインでは、内部共有のみが許可されているか、セキュリティやプライバシー上の理由から公開が認められていません。
1つのアカウントで複数のカレンダーを管理することは可能ですか?
もちろんです。個人用、業務用、プロジェクト用など、目的に応じた複数のカレンダーを作成し、整理しやすいように異なる名前や色を設定できます。
カレンダー全体ではなく、特定のイベントのみを共有することは可能ですか?
はい。イベントにゲストを追加することで、特定のイベントのみを共有できます。対象のイベントを開き、「ゲストを追加」をクリックし、メールアドレスを入力して招待状を送信してください。
誰が共有されたカレンダーを閲覧したかを追跡することはできますか?
Google カレンダーには、誰がカレンダーを閲覧したかを追跡する機能はありません。共有設定でアクセス権を持つユーザーは確認できますが、閲覧状況の追跡はできません。
GoogleカレンダーのイベントをNotionなど他のアプリに同期できますか?
はい。2syncを使えば、Googleカレンダーのイベントを双方向同期、フィールドマッピング、フィルター付きでNotionデータベースに同期できます。どちらのアプリで変更しても、もう一方に自動で反映されます。
複数人が同じ共有カレンダーを同期すると、イベントが重複しませんか?
2syncでNotionに同期する場合、数式ベースの重複排除が可能です。主催者のコピーだけを「プライマリイベント」としてマークし、Notionのビューをプライマリイベントのみに絞り込むことで、各会議が1つだけ表示されます。


