「Notionで習慣管理を始めたけど、なかなか続かない…」
そんな方は多いのではないでしょうか?
Notionにはたくさんの習慣管理テンプレートがありますが、記録する項目が多いため、毎日継続してトラッキングするのは難しいことがあります。
本記事ではそんな方へ向けて、おすすめテンプレート・Notionで習慣管理を成功させるコツ・外部ツール連携まで、必ず習慣を継続するための秘訣を解説していきます。
目次
そもそもNotionは習慣管理に向いているのか?
Notionは習慣管理に向いていますが、継続を難しくする不足点もあります。
Notionは豊富なテンプレートや高度なカスタマイズ性を備えており、進捗状況の分析や過去ログ管理ができる点で、習慣管理に非常に向いています。
しかし、基本設定や基本機能だけでは「継続を後押し」するのに必要な部分が不足しています。例えば、忘れずに習慣トラッキングをするためのリマインダーやモバイル通知、気軽に記録するためのシンプルさや使いやすさなどが挙げられます。
これらの「弱み」の部分は、適切なテンプレート・通知をオンに設定・外部アプリとの連携などでカバーすることが可能です。
Notionで習慣管理をする際の表示形式
習慣管理と一口に言っても、どんな習慣を記録するかによって、利用すべきテンプレートや表示形式が異なります。
1)チェックリスト型(習慣一覧)
チェックリスト型は、毎日の習慣をチェックする最も簡単な形式です。進捗内容を細かく書かずに、「やったか・やらなかったか」ということだけを記録したい方に向いています。細かいことは気にせずに、とりあえず習慣付けたい方は、チェックリスト型のテンプレートの利用がおすすめです。
2)カレンダー型(習慣ログ)
カレンダー型は、「いつ習慣を実行したか」を可視化できます。毎日の習慣ではなく、週ごとに行う習慣管理などに適しています。月間レビューで自分の習慣状況を一目で確認できるので、「とりあえず習慣付け」よりは本格的に記録したいが、複雑だと結局続かないという方におすすめです。
3)データベース型(本格派)
データベース型では、複数習慣の継続率・達成日数・月間データなどを搭載した本格的な習慣管理が行えます。こちらは、自分の習慣を継続するだけでなく、分析して改善していきたい方におすすめです。データベース型はNotionで習慣管理をしている方の間では人気ですが、その複雑さゆえに三日坊主で終わってしまうということが多いのも事実です。
【無料】継続するためのNotion習慣管理テンプレート3選
続いては、「継続」という観点から厳選した、おすすめの習慣管理テンプレートをご紹介します。
1. 超シンプルだから続く:Notion公式習慣トラッカー

「シンプル・イズ・ザ・ベスト」と言うように、継続には「めんどくさくても簡単に記録できる」ことが重要です。いくら分析機能が備わっていても、続かなければ元も子もありません。
まずは初心者向けで必要最低限のトラッキング機能が備わったテンプレートから初めて、習慣が身に付いたらより本格的なテンプレートに切り替えるのが良いでしょう。
2. カレンダービュー付きで使いやすさ抜群:習慣トラッカー by kuma33

次におすすめしたいのがこちらの習慣トラッカーです。シンプルで使いやすい上、カレンダービューや「今月の振り返り」項目で毎月の進捗状況も管理できます。毎日の達成率が自動で表示されるため、一目で日々の進捗状況も確認できます。
継続するための「入力の簡単さ」と「毎月の振り返りのしやすさ」備えた、バランスの良いテンプレートとなっており、おすすめです。
3. シンプルだが分析機能付き:習慣トラッカーPro by Rihito

こちらのテンプレートは、日々のチェックリスト・カレンダービュー・達成度のグラフを全て兼ね備えています。一目で継続状況がわかるグラフを搭載していますが、入力も簡単で続けやすいテンプレートとなっており、こちらも大変おすすめです。
二つ目に紹介した「習慣トラッカー by kuma33」よりも本格的に習慣管理をしたい人におすすめです。
👉習慣トラッカーテンプレートをさらに詳しく:【三日坊主卒業】Notion習慣トラッカー最強テンプレ7選
Notionの習慣管理が続かない原因と解決策
Notionで習慣管理が続かないのはあなたのせいではありません。
原因は主に「入力のしやすさ」「リマインダー」「一元管理」の不足にあります。しかし、Notionの柔軟性を活かして正しく設定をすれば、「気軽」かつ「続く」習慣管理を構築することができます。
1)入力しづらい
複雑な習慣記録のテンプレートを使うと、入力するのが億劫になってしまいます。多機能なテンプレートは見た目が魅力的ですが、継続することをまず念頭に置き、なるべくシンプルで余計なものが搭載されていないテンプレートを利用しましょう。
2)習慣の記録または習慣の実行を忘れる
毎日の入力を忘れないためには、Notionのリマインダー機能を活用しましょう。Notionでは簡単に各タスクや習慣のリマインダー通知を設定することができます。
習慣の実行を忘れないためには、Notionをカレンダーと連携し、カレンダーへ習慣を予定として自動反映させると、強力なリマインダーになります。連携に関しては記事後半で詳しく説明します。
3)習慣・タスク・予定をバラバラに入力(多数アプリの併用)
習慣管理だけではなく、タスクやカレンダーなどを管理するのにいろんなアプリを使っていると、優先順位が低めな習慣入力が億劫になりがちです。その場合は、「全てをNotion上で管理」するか「Notionと他アプリを連携してNotionで一元管理」をするのがおすすめです。
Notionで毎日のタスクやメモをまとめて管理すると、「習慣管理のときだけNotionを開く」という状況がなくなります。日常的にNotionを使う流れができるので、習慣の記録も自然と続けやすくなります。
Notionで習慣管理を成功させる3つのコツ
その1:「実行」は外部アプリ、「記録」はNotion、両者を同期
タスク管理アプリの「Google ToDo」や「Todoist」などは、通知や自動繰り返しタスク設定が優れており、習慣の実行を後押しします。実行はタスクアプリ、計画や記録はNotionとすると継続しやすいです。
さらに、タスクアプリとNotionを同期・自動反映することで、二重入力の手間を省き、「タスクアプリで計画・実行 → アプリからNotionへ内容が反映 → Notionで振り返り・分析」という自動ワークフローが構築できます。
【例】TodoistとNotionを連携した、筋トレ習慣の管理
- Todoistで週ごとの筋トレサイクルを作り、通知や繰り返しタスクを設定。
- 毎日Todoistからリマインダーが通知され、その日の筋トレメニューを実行。
- 筋トレが終わったらTodoistにタスク完了の☑️を入れ、短くメモなどを入力。
- Todoistに入力した内容がNotionへ自動で反映。週末にNotionを振り返り改善点を分析。
その2:習慣をタスク化する
今日やるべきことリストに習慣を組み込むことで、習慣が継続しやすくなります。
さらに効率化したい場合は、Notionで一日または一週間のタスク・習慣を計画して、「Google ToDo」や「Todoist」に自動反映。ToDoリストとして習慣を含めた「今日やること」をこなす。こうすることで、習慣も淡々とこなすことができます。
【例】Google ToDoとNotionを連携した、読書習慣の管理
- Notionで「読書習慣」を含めた一週間のタスク予定を作る。
- 自動同期で、毎日のタスクリストをGoogle ToDoに自動反映。
- Google ToDoで読書をタスクとしてこなす。
- 完了した習慣タスクや感想メモはそのままNotionにも反映。
その3:カレンダーで習慣の時間を固定化
Notionで計画した習慣の実行予定を、カレンダーに「予定」として組み込むことで、習慣継続の成功率が上がります。
【例】GoogleカレンダーとNotionを連携した、英語勉強習慣の管理
- Notionで英語勉強の目標や一週間のカリキュラムを作成。
- 自動同期で一週間の予定とやることをそのままGoogleカレンダーへ反映。
- 毎日Googleカレンダーをチェックし、決めた時間に英語を勉強。
- 週末にNotionで進捗状況を管理し、次の週一週間のカリキュラムを作成。繰り返す。
次の項目からは、「どうやってNotionを他のツールと連携するのか?」ということを解説していきます。
2syncを使った「Notion × 外部アプリ」の連携
直前の項目では、Notionを外部アプリと連携することでの習慣管理のコツを紹介しました。
Notionに特化した連携ツール「2sync」を使えば、習慣管理のコツをそのまま簡単に実践することができます。
Notion × Todoist (習慣タスクを自動で記録)

- Todoistの「繰り返しタスク」を習慣として運用
- 完了するとNotionに自動で記録
- 過去の実行ログが自動で蓄積
- Notionダッシュボードに継続率が可視化される
Notion × Google ToDoリスト(習慣タスクを自動生成)

- Notionで一週間分の習慣タスクを作成
- Google ToDoリストに毎日の習慣タスクが自動反映
- あとはGoogle ToDoリストで「今日やること」として習慣をこなすだけ
- Google ToDoリストで入力した☑️やメモはNotion上にも自動反映
→ NotionをGoogle ToDoリストと自動同期する
Notion × Googleカレンダー(習慣を時間で管理)

- Notionで計画した習慣予定がGoogleカレンダーに自動反映
- 起床・運動・学習などの習慣をGoogleカレンダーに固定
- 完了ログがNotionに自動反映
- 習慣の「実行時間」まで管理できる
【3ステップ】2syncでNotionと外部アプリを同期する簡単な手順
ここからは、実際に2syncを使って「Notion × Todoist / Google ToDoリスト / Googleカレンダー」の自動同期を設定する手順を紹介します。
いずれのアプリでも基本の流れは共通で、「外部アプリを接続 → Notionのデータベースを選択 → 同期ルールを設定する」という3ステップで完了します。
ステップ1:2syncにアクセスし、同期したいアプリを選ぶ
まず2sync公式サイトにアクセスし、「今すぐ自動同期を始める」をクリックします。
- Todoistを習慣タスクの実行に使いたい場合 → 「Todoist」を選択
- Google ToDoリストに毎日の習慣タスクを流したい場合 → 「Google ToDoリスト」を選択
- 習慣実行の時間を固定化したい場合 → 「Googleカレンダー」を選択
外部アプリを接続するボタンをクリックしたら、自分のアカウントのサインインウィンドウが開くので、正しいアカウントを選び、権限などを承認します。
2syncは厳格なセキュリティポリシーに従っているので安心してご利用いただけます。

ステップ2:Notionのデータベースを選択
続いて、Notion側のデータベースを選びます。2syncからNotionへの接続を求められるので、画面の指示にしたがって接続してください。
よく使われるのは次のようなデータベースです。
- 習慣トラッカー(実行ログを貯めたい場合)
- タスク管理ページ(習慣をToDo化したい場合)
- 週次プランナー(習慣の予定をカレンダーへ流したい場合)
2syncはNotionのプロパティを自動で読み込むため、チェックボックス、日付、タグなど、どのプロパティをどのアプリに同期するか柔軟に設定できます。

ステップ3:同期ルールを設定する
最後に、同期のルールを設定します。
- Todoist → タスク完了をNotionの「完了」プロパティに反映
- Google ToDo → Notionの「今日の習慣」を毎朝自動生成
- Googleカレンダー → Notionの「日付」プロパティを予定として登録
この設定が終われば、あとはほぼ自動で習慣管理が回り始めます。

さらに詳しい方法は以下の記事の後半部分の「2syncで連携する方法」を参考にしてください:
📩 わからない点や質問などがある場合はお気軽に2syncサポートまでお問い合わせください。
まとめ:Notion習慣管理は「仕組み化」がすべて
本記事では、Notionで習慣管理を成功させるためのヒントとコツを解説しました。
習慣管理をとりあえず始めたい方は、Notionのシンプルなテンプレートで十分かもしれません。しかし、明確な目標を持って長期的に習慣を続け、管理したいという方は、Notion単体では限界があります。Notionだけで複雑な習慣管理を始めたものの、一週間も続かない… という場合がほとんどです。
本気で習慣管理をしていきたい方は、外部ツールとNotionを連携するのが大変おすすめです。外部ツールの強みとNotionの強みを併用することで、実行性が格段に上がり、継続を後押しすることができます。
記事内で紹介した方法を実践し、今日から習慣管理を続けやすい仕組みを作りましょう。
