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Microsoft To Do vs Todoist|2026年の選び方

Microsoft To DoとTodoistを2026年版で比較。Todoistの無料プランに含まれない機能、To Doが勝つ場面、OutlookやNotionとの相性まで解説します。

Microsoft To Doの青いチェックマークのアイコンとTodoistの赤いチェックリストのアイコンが、青いグラデーション上のVSを挟んで並ぶ様子
執筆者
Simo Elalj
更新日
2026年10月23日

タスク管理ツールとして優れているのはTodoistです。無料のタスク管理ツールとして優れているのはMicrosoft To Doです。

この2つは同時に成り立ちます。分かれ目は有料の線で、To Doができることはすべて無料な一方、Todoistが評価されている構造の多くはProの側にあります。

結論から先に

無料のデイリーリストが欲しく、メールがOutlookにあるならMicrosoft To Doです。時刻を指定したリマインダー、繰り返しタスク、リストの共有はいずれも無料で、フラグを付けたOutlook メールをタスクとして受け取れます。フラットなチェックリスト以上のものを運用したい方はTodoistですが、費用は見込んでおいてください。Proは年払いで1ユーザーあたり月額672円、無料のBeginnerプランはプロジェクト5件までで、デッドライン・カレンダーレイアウト・位置情報リマインダーは含まれません。どちらのアプリもNotionデータベースと双方向で同期でき、より多くの構造を持ち込めるのはTodoistです。

Microsoft To Do と Todoist の概要比較

以下のスコアカードは、実際にタスク管理ツールで行う作業ごとに各アプリを評価したものです。

カテゴリMicrosoft To DoTodoist優勢
料金無料、有料プランなし無料のBeginnerプラン、Proは年払い月額672円Microsoft To Do
タスク作成タイトルから日付と繰り返しを認識さらにプロジェクト・ラベル・優先度・音声Todoist
整理機能リストとステッププロジェクト、セクション、ラベル、フィルターTodoist
ビューリストレイアウト1種類リストとボードは無料、カレンダーはProTodoist
リマインダー無料、指定した任意の時刻に通知無料、期日時刻に連動。追加分はPro引き分け
繰り返しタスク毎日から完全カスタムまで同等の設定をプレーンテキストで入力引き分け
コラボレーションリスト共有プロジェクト共有、コメント、担当者割り当てTodoist
デイリープランニング今日の予定とスマート提案「今日」「予定」ビューMicrosoft To Do
Microsoft 365との相性深い連携:Outlook、Teams、PlannerOutlookとGmailのアドインのみMicrosoft To Do
対応プラットフォームWindows、Web、iOS、Android、Macこれに加えLinuxとブラウザ拡張機能Todoist
Notionとの連携双方向同期、ステップは読み取り専用公式埋め込み+双方向同期、サブタスクも対応Todoist

どちらのアプリも動作が速く、あらゆる端末で同期し、基本的なチェックリストはうまく扱えます。

違いが現れるのは、「牛乳を買うのを忘れない」を超えてニーズが広がった瞬間です。

料金:無料 vs フリーミアム

Microsoft To Doは有料プランのない完全無料です。

できることはすべて、個人用のMicrosoftアカウントまたはMicrosoft 365サブスクリプションがあれば利用できます。

初めて使う場合は、リストや「今日の予定」、フラグを設定したメールの使い方をMicrosoft To Doの使い方ガイドにまとめています。

Todoistはフリーミアムモデルで、3つのプランがはっきり分かれています。

  • Beginner(無料):アクティブな個人プロジェクト5件、フィルタービュー3件、アクティビティ履歴7日間、ファイルアップロード5MB。デッドラインとカレンダーレイアウトは含まれません。
  • Pro:年払いで1ユーザーあたり月額672円(年額8,064円)、月払いなら月額894円。上限はプロジェクト300件・フィルタービュー150件まで広がり、履歴は全期間になり、スケジュール関連の機能が加わります。
  • Business:年払いで1ユーザーあたり月額960円(1ユーザーあたり年額11,520円)、月払いなら月額1,280円。

この有料2プランの価格は2025年12月10日から適用されています。

料金だけが判断基準なら、To Doの圧勝です。

タスク作成と自然言語

作成の速さは今もTodoistが上ですが、その差は縮まりました。

Microsoft To Doは、入力中のタスクタイトルから日付・時刻・繰り返しパターンを読み取ります。

たとえば「submit invoice friday 5pm」と打てば、期日とリマインダーが付いた状態でリストに入ります。

知っておきたい制限は3つです。

  • Windowsアプリはバージョン2.66以降、およびiOSで動作します
  • Windowsでは現時点で英語のみの対応です
  • 既存のタスクを詳細ビューで編集している間は働きません

To Doが読み取れないのは構造です。

Todoistのパーサーはプロジェクト、ラベル、優先度、担当者を同じ1行から拾うため、タスクは仕分けを待つことなく最初から所定の場所に収まります。

TodoistのTodayビューと自然言語入力(画像:Todoist)

Todoistは入力以外の作成手段も広げています。

  • Ramble:話した内容を構造化されたタスクへ変換し、40以上の言語に対応します。無料プランは月10セッションまで、ProとBusinessは無制限です。
  • Todoist Assist:プレーンな言葉からフィルターを組み立て、転送したメールをタスクに変えます。ProとBusinessに限られます。

整理機能:プロジェクト、ラベル、ビュー

To Doは作業をリストに整理し、それをグループにまとめられるほか、各タスク内にステップを持てます。

階層構造はこれだけです。カスタムフィルターはなく、リストを見る方法はひとつです。ラベルの代わりに、タスク名に入れるハッシュタグとOutlookのカテゴリが使え、リストをまたいで検索できますが、Todoistのラベルほど細かくは分けられません。

代わりに用意されているのは、毎朝の習慣です。

今日の予定(My Day)は毎朝つくり直す新しいリストです。期限切れや今後のタスクからTo Doが候補を提示するので、今日やる価値のあるものだけを選べます。

Todoistではプロジェクト、セクション、ラベル、フィルターと4段階の優先度が使えます。

同じタスクをあるプロジェクトに置きつつ@homeや@deep-workのようなタグを付け、全プロジェクトを横断して一度に絞り込めます。

さらに、どのプロジェクトにも3つのビューがあり、作業を各段階へ動かすカンバン形式のボードも含まれます。

Todoistのボード(カンバン)ビュー(画像:Todoist)

リストとボードのレイアウトは無料です。費用がかかるのはカレンダーレイアウトで、これはProに付いてきます。

Pro限定のTodoistカレンダーレイアウト(画像:Todoist)

リマインダーと繰り返しタスク

繰り返しタスクはほぼ互角です。

To Doは毎日・平日・毎週・毎月・毎年、そして任意のカスタムパターンで繰り返せます。

Todoistは同じ指示をテキストで受け取ります(「毎月第2火曜日」「毎平日午前9時」など)。詳しい書き方はTodoistの繰り返しタスクのガイドで解説しています。

リマインダーは料金ページの印象より差が小さく、違いは利用可否ではなく柔軟性にあります。

どちらの無料プランでも通知は届きます。

  • Microsoft To Do:リマインダー設定は無料で、指定した任意の時刻を受け付けます。タスクに期日があるかどうかは問いません。
  • 無料のTodoist:タスクに日付と時刻の両方を設定すると、自動リマインダーが1つ追加されます。何分前に通知するかはリマインダーの設定で決められます。
  • Todoist Pro:1つのタスクに複数のカスタムリマインダーを重ね、!で入力中にその場で指定し、時刻ではなく位置情報で通知を発火させられます。

つまり無料プランの制約は「リマインダーがない」ではなく、「期日に連動したリマインダーが1つ」です。

コラボレーションと共有

To Doは他の人とリストを共有でき、共有の買い物リストや夫婦の用事には十分です。

Todoistはさらに踏み込みます。プロジェクトまるごとを共有し、特定の人にタスクを割り当て、コメントを追加し、ファイルを添付できます。

これにより、家庭内だけでなく小さなチームでも実用的になります。

プラットフォームとMicrosoftエコシステム

Microsoft 365を中心に1日が回っているなら、To Doには確かな優位があります。

  • フラグを付けたOutlookメールがタスクになります
  • 項目はMicrosoft Plannerの隣に、TeamsのTasks体験として表示されます
  • 以上がすべて、既存のサブスクリプションで無料になります
デスクトップとモバイルのMicrosoft To Do(画像:Microsoft)

このフラグ付きメールの仕組みはTo Doを選ぶ決め手になりやすいので、どこで止まるかも押さえておきたいところです。

  • 対応するのはMicrosoftがホストしているメールボックスだけです(Outlook.com、Hotmail.com、Live.com、またはMicrosoftがホストする独自ドメイン)
  • フラグを付けたメールのリストを自分で有効にしないと、何も表示されません
  • 同期されるのはメインのメールボックスだけで、共有メールボックスや共有フォルダーは対象外です
フラグを付けたOutlook メールがMicrosoft To Doに届いた状態(画像:Microsoft)

メールをGmailで受け取っているなら、「ToDo リストに追加」ボタンを備えたGoogle ToDo リストが同じ役割を果たします。

Todoistは幅広いプラットフォーム対応で肩を並べ、To Doが省くLinuxも加わります。

OutlookとGmailのアドインも提供しますが、Microsoftスタックの内側ではなく傍らに位置します。

タスクを計画する場所へ

タスクアプリ以外の場所で仕事を計画している方にとっては、この観点が結論を決めることがよくあります。

MicrosoftもNotionもTo Do用の連携機能を用意していないため、To DoをNotionにつなぐには専用の同期ツールを使います。

  • Microsoft To Do(双方向):メモ、期日と開始日、リマインダー、重要度、カテゴリ、状態、リストがどちらの方向にも反映されます。ステップは読み取り専用のテキストとして届き、サブタスクもセクションもないため、持ち込む階層はありません。
  • Todoist:公式のNotion埋め込みがあり、双方向の同期ツールを使えばプロジェクト、セクション、ラベル、優先度、サブタスクまで構造ごと運べます。

Notionに最も詳しいタスクデータを置きたいなら、Todoistに分があります。

1日中使っているアプリがTo Doなら、タスクをNotionに入れるためだけに乗り換える必要はありません。

無料版だけを使い続けるなら

この2つを比べている方の多くは、お金をかけずに済ませたいと考えています。その前提を置くと、答えは変わります。

無料のMicrosoft To Doは、製品そのものがまるごと手に入ります。

  • リスト、ステップ、期日、ファイル添付
  • 好きな時刻に設定できるリマインダーと、毎日からカスタムまでの繰り返し
  • リスト共有、今日の予定、そしてOutlookとTeamsとの連携

無料のTodoistは、製品の一部を試せる範囲にとどまります。

  • アクティブな個人プロジェクト5件とフィルタービュー3件
  • アクティビティ履歴7日間とファイルアップロード5MB
  • リストとボードのレイアウトは使えるが、カレンダーレイアウトとデッドラインはなし
  • 期日時刻に連動する自動リマインダーが1タスクにつき1つ。複数のカスタムリマインダーと位置情報リマインダーはProから
  • Rambleの音声入力は月10セッションまで、Todoist Assistは利用不可

無料同士の厳密な比較では、Microsoft To Doの方が多くを与えてくれます。

Todoistが本領を発揮するのは、プロジェクトをまたぐラベルとフィルターが必要になったとき、あるいは他のツール群とつながるタスクアプリが欲しくなったときです。

その段階では、比較対象は無料のBeginnerプランではなく、年払いで1ユーザーあたり月額672円のTodoist Proになります。

先に選択肢全体を見渡したい方は、おすすめToDoリストアプリとおすすめ手帳アプリのまとめで代替候補をご確認いただけます。

どちらを選ぶべきか

正しい答えは、あなたの作業がどれだけ複雑か、そしてすでにどのエコシステムを使っているかで決まります。

主にやりたいことおすすめ理由
無料でシンプルなデイリーリストを保ちたいMicrosoft To Do無料、清潔なインターフェース、今日の予定でのプランニング
一切お金をかけたくないMicrosoft To Do有料プラン向けに機能を温存していない
OutlookとTeamsの中で働きたいMicrosoft To Doフラグメールがタスクに、Microsoft 365とネイティブに相性◎
タグとフィルターでプロジェクトを管理したいTodoistプロジェクト、ラベル、フィルター、ボードビュー
1日中すばやくタスクを記録したいTodoistプロジェクト・ラベル・優先度を解析、音声入力も対応
小さなチームで作業を共有したいTodoistプロジェクト共有、コメント、タスク割り当て
構造ごとNotionでタスクを見たいTodoistプロジェクト、セクション、ラベル、サブタスクを双方向で同期(詳細は後述)
To Doを使い続けながらNotionで計画したいMicrosoft To Do重要度、状態、リマインダー、リストを双方向で同期(詳細は後述)

Todoistに傾いている方には、さらに近い比較が2つあります。Todoist vs. Google ToDo リストとTickTick vs. Todoistです。

タスクをワークスペースにつなぐ

タスクアプリはシステムの半分にすぎません。

プロジェクトを計画し、議事録を残し、ほかのすべてをNotionで管理しているなら、脇にあるチェックリストのために、ウィンドウを切り替えて項目を手作業でコピーし続けることになります。

解決策は、タスクは作業する場所に置いたまま、それがNotionデータベースへ自動的に表示されるようにすることです。

どちらのアプリもNotionにつなげますが、より多くの構造を持ち込めるのはTodoistです。

2syncはTodoistとNotionを真の双方向同期でつなぎます。 Todoistでタスクを追加・完了するとNotionに反映され、Notionで編集すればその変更がTodoistへ戻ります。

  • Todoist:期日、優先度、ラベル、セクション、サブタスクがNotionプロパティにマッピングされ、特定のプロジェクトやラベルだけを同期するフィルターも設定できます。
  • Microsoft To Do:タイトル、メモ、期日と開始日、リマインダー、重要度、カテゴリ、状態、リストが両方向に反映され、Outlookでフラグを付けたメールもタスクとしてNotionに届きます。

To Doのステップは1行に1つずつ、読み取り専用のテキストとして入ります。

複数のリストを1つのデータベースにまとめることも、リストごとに別のデータベースを割り当てることもできます。

双方向同期の後にNotionデータベースへ届いたTodoistタスク。ボード、テーブル、カレンダービューですぐに活用できます。

設定は数分で完了します。

  1. データベースを決めます。無料のTodoist用NotionテンプレートはTodoistのタスクをそのまま映すよう設計済みなので、つないですぐに使い始められます。ほかのレイアウトでも問題ありません。Notionのタスク管理テンプレートのまとめで、ボード型・週次プランナー型・GTD型の構成を紹介しています。
  2. 2つのアプリをつなぎ、フィールドをマッピングします。手順はNotionとTodoistを同期する方法で順を追って解説しています。To Do側の設定はNotionとMicrosoft To Doを連携する方法にまとめています。
  3. 各フィールドの対応はNotion Todoist 連携またはNotion Microsoft To Do 連携のページでご確認ください。
Notion向け無料2sync Todoistテンプレート

To Doのサインインには、Outlook カレンダー、Outlook メール、Outlook 連絡先と同じMicrosoftアカウントを使います。

会議、重要なメール、連絡先も、タスクと同じワークスペースにまとめられます。

次にNotionへ入れたいのがカレンダーなら、NotionとOutlook カレンダーを同期する方法をご覧ください。

TodoistとNotionをつなぐ専用コネクタとしてはPleexyもあり、同期方式や対応フィールドの違いは2sync vs Pleexy 比較で確認できます。

Notion自体のタスク機能とTodoistを天秤にかけて迷っている方は、Notion vs. Todoistがその判断を深く掘り下げています。

まとめ

Microsoft To DoとTodoistは、異なる人々のためにつくられています。

Microsoft To Doは、無料で集中できるデイリープランナーが欲しく、すでにOutlookとTeamsで業務が回っている方に向いています。

タスク管理に使える予算がゼロの方にとっても、有料プラン向けに温存された機能がないという点で最良の選択です。

Todoistは、支払う意思のあるほぼすべての方にとってより良い選択です。

タスクをより速く記録し、プロジェクト・ラベル・フィルターで整理し、リスト・ボード・カレンダーで表示し、個人のリストから小規模チームの作業まで破綻せずにスケールします。

多くの方にとって決め手になるのは、タスクアプリの外で起きることです。

Notionで日々の計画を立てているなら、どちらのアプリも双方向同期でつながります。

Todoistはプロジェクト、ラベル、サブタスクまで持ち込み、To Doは重要度、状態、リマインダーをNotionと常にそろえます。

どちらを選んでも、タスクリストはほかの作業ですでに使っているワークスペースの一部になります。

より幅広く選択肢を見渡したい方はおすすめToDoリストアプリを比較するか、Googleのツールに傾いているならGoogle Keep vs. Google ToDo リストもご覧ください。

タスクをNotionへ

TodoistまたはMicrosoft To DoをNotionデータベースと双方向で同期。フィールドマッピングとフィルターで、タスクをボード・テーブル・カレンダービューに表示できます。

2syncを14日間無料でお試しください

FAQ

Microsoft To DoはTodoistより優れていますか?

多くの人にとっては、いいえ、です。Todoistの方が多くを提供します。プロジェクト、ラベル、フィルター、ボード・カレンダービュー、タスクの1行からプロジェクトや優先度を読み取るパーサー、そしてタスク割り当てなどです。Microsoft To Doが優れているのは2つの場面に限られます。完全無料のアプリが欲しいとき、そしてOutlookやTeamsを中心に業務が回っていて、そこでTo Doがネイティブに連携するときです。ニーズがシンプルなデイリーリストを超えるなら、Todoistの方が強力なタスク管理ツールです。

Microsoft To Doは本当に無料ですか?

はい。Microsoft To Doは個人用のMicrosoftアカウントまたはMicrosoft 365サブスクリプションで完全無料であり、有料アップグレードはありません。対照的にTodoistには無料プランに加え、上限を引き上げチーム機能を追加する有料のProとBusinessのプランがあります。

Microsoft PlannerはMicrosoft To Doを置き換えるのですか?

いいえ。MicrosoftはTo Do、Planner、ProjectのタスクをTeams内の統合Plannerアプリにまとめたため、一部で混乱が生じましたが、Microsoft To Doは依然としてWeb、Windows、Mac、iOS、Androidでスタンドアロンアプリとして存在します。To Doは個人のタスクリストを狙い、Plannerはチームやプロジェクトのタスクボードを狙っています。

Microsoft To DoやTodoistをNotionと同期できますか?

はい、どちらも同期できます。2syncはそれぞれをNotionデータベースと双方向で同期します。Todoistでは期日、優先度、ラベル、セクション、サブタスクをマッピングします。Microsoft To Doではメモ、期日と開始日、リマインダー、重要度、カテゴリ、状態、リストをマッピングし、ステップは読み取り専用のテキストとしてNotionに取り込みます。MicrosoftにもNotionにもTo Doのネイティブ連携はないため、つなぐには同期ツールが必要です。Notionにできるだけ多くの構造を持ち込みたいなら、Todoistの方が多くを運べます。

Todoistより優れたものはありますか?

必要なものによります。TickTickは内蔵カレンダーと習慣トラッカーを備え、Google ToDo リストはよりシンプルで無料、Notionはタスクとメモを1か所にまとめたいならタスクアプリを丸ごと置き換えられます。Todoistは速さ、構造、クロスプラットフォーム対応のバランスで、依然として最も優れた選択肢のひとつです。トレードオフは「TickTick vs. Todoist」「Notion vs. Todoist」の比較で詳しく見ていけます。

Todoistの無料プランで足りますか、それともProが必要ですか?

Todoistの無料プランはBeginnerという名称で、アクティブな個人プロジェクト5件、カスタムフィルタービュー3件、アクティビティ履歴7日間、ファイルアップロード5MBが上限です。カレンダーレイアウトとデッドラインも含まれません。一方でリマインダーはBeginnerでも機能します。タスクに日付と時刻を設定すればTodoistが自動で通知し、期日の何分前に通知するかはリマインダーの設定で選べます。Proで加わるのは、1つのタスクに複数のカスタムリマインダーを設定することと、位置情報で発火するリマインダーです。プロジェクトが数件であればBeginnerで足ります。プロジェクトを5件より多く持ちたい場合、デッドラインやカレンダーレイアウトが必要な場合はProが対象になり、価格は年払いで1ユーザーあたり月額672円、月払いなら月額894円です。無料同士の厳密な比較では今もMicrosoft To Doが優勢です。上限がなく、期日の有無にかかわらず好きな時刻にリマインダーを設定できるためです。

Microsoft To DoのタスクをTodoistへ移せますか?

Todoist自身が用意している移行手段はCSVファイルです。テンプレートをダウンロードしてタスクを記入し、UTF-8で保存してプロジェクトにインポートします。1プロジェクトあたり300タスクまでなので、長いリストは複数のプロジェクトに分ける必要があります。移行というより作り直しと考えるのが安全です。まずTodoist側でリスト構造を再現し、そのうえでタスクを移し、取りこぼしがないと確認できるまでTo Doは残しておいてください。

TodoistはMicrosoft To DoのようにWindowsやOutlookで動作しますか?

TodoistにはWindowsアプリと、メールをタスクに変換できるOutlookアドインがあるので、Microsoft環境でも機能します。かなわないのは、Microsoft 365内でのTo Doのネイティブな深さです。フラグを付けたOutlook メールが自動でタスクになり、タスクがTeams Tasksアプリに表示される、という部分です。Microsoft中心のワークフローならTo Doの方が今もぴったり収まりますが、それ以外のすべてではTodoistの機能が勝ります。

著者について

Simo Elalj
Simo Elalj

2syncの創業者。INSA Lyon出身のソフトウェアエンジニア。Notionをカレンダー、タスク、連絡先と接続する同期ツールを開発。以前はリファービッシュ家電の価格比較プラットフォームRefurbMeを設立。


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