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NotionとMicrosoft To Doを連携する6つの方法

NotionとMicrosoft To Doを連携する6つの方法を比較。タスクを作るだけで終わるのか、編集と完了まで双方向に届くのか。会社のMicrosoft 365アカウントでの承認も解説します。

濃い青のグラデーションの上で、NotionのマークとMicrosoft To Doのチェックマークが、互いに反対を向いた2本の破線の矢印でつながっている
執筆者
Simo Elalj
公開日
2026年10月16日

結論から先に

NotionにはMicrosoft To Doとのネイティブ連携がありません。選べるのは実質2つ、一方向のレシピか双方向の同期かです。

ZapierやMakeで組むレシピは、タスクが作られた瞬間に1件だけ相手側へ渡し、そこで記憶を手放します。どのNotionページがどのTo Doタスクに対応しているかを誰も覚えていないため、最初の編集から2つのコピーはずれ始めます。

編集も完了も両方向に届かせたいなら、同期のために作られたツールが必要です。

Microsoft To Doは、タスクが生まれる場所です。Outlookでフラグを設定したメール、移動中にスマートフォンで打ち込んだ一行、共有リストで割り当てられた仕事。

Notionは、そのタスクを計画する場所です。プロジェクトに紐づけ、来週の自分が見返せる形に整えます。

両方を手作業で合わせ続けられるのは、せいぜい2週間ほどです。やがて片方の更新が止まり、止まったほうのアプリを、たいてい周りの人が見ています。

2つをつなぐ方法は6つあります。どれも同じ発想の変種ではありません。分かれ目は1つ、すでにあるタスクを後から変更できるかどうかです。

NotionにMicrosoft To Doとの連携機能はありますか?

ありません。NotionはMicrosoft To Do向けのコネクタを用意しておらず、MicrosoftもTo Do用のNotionコネクタを提供していません。

NotionのAIコネクタが届くのはOutlookのメールとカレンダーで、To Doのリストは対象外です。

つまり以下の6つは、すべて2つのアプリの間に入る第三者です。何ができるかは、そのサービスが公開している操作の範囲で決まります。

6つの方法を比較

最初に読むべきは真ん中の列です。タスクを作るだけならどの方法でもできます。差がつくのは、そのタスクを後から編集したときです。

方法To Doの新しいタスクがNotionに届く対応関係を覚えているかNotionの新しいページがタスクになる料金
2sync自動で届く覚えている。すべてのフィールドが追従なる$7/月から(年払い)
PleexyNotionから作ったタスクだけ自分が作ったタスクについては覚えているなる$4/月、または$40/年
ZapierZapを組めば届く覚えていない。タイトルで照合する2つ目のZapで対応無料プランあり、上位は有料
Makeシナリオを組めば届く覚えていない。データストアを自作すれば別2つ目のシナリオで対応無料プランあり、上位は有料
Power Automate自分で組めば届く覚えていない。自分で保存する定期実行での取得のみPremiumコネクタのライセンス
n8n自分で組めば届く自分で実装すれば覚える自分で組めば対応セルフホストは無料、クラウドは有料

選択肢に見えて、そうではないものが2つあります。

  • Morgenは、この2つを同期しません。同社の説明では、タスクはそれぞれの場所に残したまま、カレンダーの画面に並べて見られるようにする仕組みです。
  • NotionのCSVインポートは一度きりのコピーで、あとには何の接続も残りません。

1. 2sync:フィールドごとに方向を決める双方向同期

2syncは、Microsoft To DoのリストとNotionデータベースをつなぎ、どちらの側も最新の状態に保ちます。どちらのアプリでタスクを追加しても、もう一方に現れます。期限、重要度、メモを変更すれば、その変更も一緒に動きます。

毎日の運用で効いてくるのは方向の制御です。オートメーション全体の方向を3つから選び、行ごとに上書きできます。

タイトルと期限は双方向、Task Status(タスクの状態)はNotionへの一方向。こうしておけば、Notionで考えた独自のステータスが、同僚の見ているOutlook側を書き換えることはありません。

ステップ1:Microsoft To Doを接続する

Microsoftアカウントでサインインします。個人用(Outlook.com、Hotmail)でも、職場または学校のアカウントでも接続できます。

求められる権限は、サインインと基本プロフィール、自分のTo Doのタスクとリストの読み書き、メールボックス設定の読み取りです。そのうえで、同期したいリストにチェックを入れます。

選ぶのはアカウント全体ではなくリストです。複数のリストを1つのデータベースにまとめるのも、よくある使い方です。

List(リスト)フィールドをセレクトかリレーションのプロパティに割り当てれば、どのリストから来たタスクかが分かります。To Doで作っていた区分けも、Notionのビューで作り直せます。

ステップ2:Notionを接続する

  • Notionのワークスペースを選びます。 Connected as(接続アカウント)のドロップダウンから選択します。
  • 同期先のNotionデータベースを選びます。 Microsoft To Doのタスクが入るデータベースです。
  • Continue(次へ)をクリックします。

ステップ3:フィールドをマッピングする

まず全体の方向を選び、必要な行だけ調整します。実用的な初期設定が入っているため、何も触らないまま進めることもできます。

ステップ4:フィルターを追加する

任意の設定で、あとから変更できます。条件に使えるのは、タスクのタイトル、説明、リスト名、カテゴリ、重要度、状態、そしてNotionデータベースの任意のプロパティです。

ステップ5:既定値を設定する

これも任意です。オートメーションが作成するすべてのページに、決まった値をNotionのプロパティへ書き込みます。1つのデータベースを複数のオートメーションで共有するとき、どこから来たタスクかを示すのに使えます。

ステップ6:同期の設定

オートメーションに名前を付けたら、詳細設定を開きます。日々の挙動を決めるのは、ここにある3つの設定です。

Allow task deletion(タスクの削除を許可)はここではオフです。そのため、片方でタスクを削除しても、もう一方のタスクは消えず、同期の対象から外れるだけです。

Sync completed tasks up to(完了タスクの同期範囲)は、完了したタスクをどこまで遡って同期するかを決めます。範囲を広げるほど、1回の同期には時間がかかります。

ステップ7:同期をテストする

本番で動かす前にテストしておくと、マッピングを直すのが簡単なうちに、Notionに何が入るのかを確認できます。

2syncが同期するフィールド

フィールド方向
タスク名、メモ、期限、開始日、リマインダー双方向
重要度、カテゴリ、タスクの状態、完了双方向
リスト(セレクトまたはリレーション)双方向
ステップ、完了日、作成日、繰り返しフラグ、タスクのリンクNotionへ

各フィールドが受け付けるNotionのプロパティタイプまで含めた一覧は、Microsoft To Doのフィールド一覧にあります。

2syncの料金は年払いで月$7からです。1つのオートメーションを5分間隔で動かせます。一方向だけで足りるならPleexyのほうが安く、その比較は次のセクションに書いています。どのプランにも14日間の無料トライアルが付きます。

To Doで拾い、Notionで計画する

Microsoftアカウントを接続し、同期したいリストを選んで、各フィールドの方向を決めれば設定は完了します。

Microsoft To Doの同期を設定する

2. Pleexy:NotionのタスクをTo Doへ送る

Pleexyはタスク同期の専用ツールで、この組み合わせでは一方向に動きます。

同社の説明は正確で、Notionの各項目をMicrosoft To Doのタスクに変換する、というものです。変換後にTo Do側で加えた変更は、元になったNotionの項目に反映されます。

できないのは、反対側からの出発です。To DoのタスクからNotionの項目を作れるかという問いに、Pleexyはできないと答え、検討中の機能だとしています。

設定画面を見れば方向は一目で分かります。設定するパネルの名前はSource of tasks(タスクの取得元)で、その取得元がNotionです。

向き不向きもここで決まります。仕事が生まれる場所がNotionだけで、To Doは実行用の画面にすぎないなら、月$4、年額$40のPleexyが、このなかで最も安く目的を果たします。

逆に、フラグを設定したメールやスマートフォンのウィジェットのように、To Do側でタスクが生まれる使い方では、そのタスクはNotionに届きません。

残りの違いは2syncとPleexyの比較にまとめています。

3. Zapier:方向ごとにZapを1つ、照合はタイトル

ZapierのMicrosoft To Doアプリには、New Task、Updated Task、Completed Task、New Listの4つのトリガーがあります。

アクションはCreate Task、Create List、Complete Task、Find a Task、Find or Create Task、そして生のAPIリクエストです。

このうち2つの名前が、仕組みをそのまま表しています。Find a TaskとFind or Create Taskがあるのは、Zapが前回の実行内容を覚えていないからです。

Notion側で何かが変わり、対応するTo Doのタスクを更新する必要が出たとき、Zapierはそれを探しに行きます。手がかりはタイトルです。

実際の運用では次のようになります。

  • To DoからNotionへはうまく動きます。Updated Taskトリガーが発火し、Notion側のアクションが変更をデータベースに書き込みます。
  • NotionからTo Doへは、独自のフィールドマッピングを持つ2つ目のZapになります。2つのZapを突き合わせる仕組みはありません。
  • 照合がタイトル頼みのため、どちらかで名前を変えるとつながりが切れます。「折り返し連絡」という名前のタスクが2件あれば、互いに一致してしまいます。
  • 無料プランでは、新しいデータの確認は15分ごとです。

Notion周りでZapierを広く検討している場合は、2syncとZapierの比較とNotion向けZapierの代替ツールもあわせてご覧ください。

4. Make:同じ仕組みをビジュアルな画面で

Makeには、タスクの監視、作成、完了、削除、取得といったMicrosoft To Doのモジュールがあり、手順の一覧ではなくキャンバス上で線をつないで組み立てます。

下にある仕組みはZapierと同じです。シナリオは一方向に動き、どのNotionページがどのタスクに対応するかは、実行と実行の間に残りません。

Makeのデータストアを使えばその管理を自作できますが、相応の作業であり、保守も自分の担当になります。

Makeの強みはNotion側と件数の扱いにあります。ルーター、フィルター、イテレーターがあるため、Zapを何本も並べるような分岐を1つのシナリオで処理できます。

すでにMakeでシナリオを組んでいるなら有力な選択肢です。ただし、Microsoft To Doが受け付ける操作の範囲が変わるわけではありません。

5. Power Automate:Microsoftの中にあっても近道ではない

Microsoft To DoとPower Automateは同じ会社の製品なので、これが一番うまくいくと思われがちです。つまずくのはNotion側です。

Power AutomateのNotionコネクタは、MicrosoftでもNotionでもない第三者が公開しているコネクタで、Premiumの階層に置かれています。

すでに支払っているMicrosoft 365とは別に、有料のPower Automateライセンスが必要になります。

ライセンス以上に効いてくる制約があります。Notionコネクタにはトリガーが1つもありません。Notion側の出来事をきっかけにフローを動かすことはできません。

To DoからNotionへは実用になります。To Do側のコネクタはMicrosoft自身のもので、タスクの新規作成と更新で発火します。

NotionからTo Doへは、定期実行のフローでデータベースを検索し、前回見た内容と比べ、差分だけを処理する形になります。これは小さなソフトウェアであり、作った人が持ち主になります。

日本の職場では、もう1つ先に確認しておきたい条件があります。

Microsoftは、Power AutomateでMicrosoft To Doを使えるのは職場または学校のアカウントだけだとしており、個人用のMicrosoftアカウントは対象外です。

会社がPower Platformで標準化していて、ライセンスもすでにあるなら選ぶ価値があります。そうでない場合、割に合う場面は多くありません。

6. n8n:自由度は最大、管理は自分の手で

n8nのMicrosoft To DoノードにはTask Updateの操作が含まれているため、すでにあるタスクを変更する手段が最初から用意されています。本当の意味での双方向同期も組めますし、セルフホストなら運用費も抑えられます。

代わりに支払うのは、請求書ではなく自分の時間です。このノードはトリガーではないので、定期実行は自分で設定します。

照合の処理も自分で書きます。NotionページとTo Doタスクの対応関係を保存し、前回の実行以降に両側が変わったときどちらを優先するかを決め、片方だけで削除されたタスクの扱いも用意します。

作るのに週末が1回、そのあとは保守が続きます。細かいところまで自分で決めたい開発者には、このなかで最も自由な選択肢です。そうでない人にとっては、設定ではなくプロジェクトです。

プラットフォームとしての位置づけはn8nの代替ツールで扱っています。

同期されるもの、静かに同期されないもの

同期を始めてから戸惑いやすいTo Doの挙動がいくつかあります。どれも不具合ではなく、Microsoftがこのアプリをどう設計しているかに由来します。

  • ステップは1行ずつテキストとして届き、書き戻しはありません。To Doのチェックリスト項目は、☑と☐の記号付きでNotionのテキストプロパティに入ります。編集はTo Do側で行ってください。Notionのそのプロパティに入力しても、Microsoft側は変わりません。
  • 「今日の予定」「重要」「計画済み」は同期先になりません。リストではなくタスクを絞り込んだビューであるため、Microsoftが外部に公開していません。タスクが実際に入っているリストを同期し、期限と重要度のフィルターでNotion側に同じビューを作り直してください。
  • 期限と開始日は日付だけで、時刻を持ちません。Notionの日付に時刻を入れてもタスクは正しい日に入りますが、時刻は落ちます。時刻を保てる編集可能な日付は、リマインダーだけです。
  • サブタスク、親タスク、セクション、担当者はありません。To Do自体にこれらの概念がないため、対応するものがありません。階層が必要なら、TodoistとGoogle ToDo リストがサブタスクを関連ページとして同期します。
  • 繰り返しタスクは、発生ごとに1行増えます。1件完了するとそのタスクが閉じ、新しいIDを持つ次のタスクが作られるため、Notionには完了済みのページと新しいページが並びます。メインのビューでは完了ページを除外しておくと扱いやすくなります。
  • 削除は初期状態でオフです。片方でタスクを消しても、もう一方は消えずに同期から外れるだけで、削除を有効にして初めて連動します。To Doにはゴミ箱がないため、To Do側で消したタスクは戻りません。

Outlookでフラグを設定したメール

Outlookでメールにフラグを設定すると、そのメールはTo Doの組み込みリストに入ります。このリストもほかのリストと同じようにNotionへ同期されるため、朝フラグを付けた返信が、関係するプロジェクトの隣に並びます。

動くのは一方向だけです。Notionで作ったタスクを「フラグを設定したメール」リストに送ることはできません。フラグはタスクではなく、メッセージに付いているからです。

追いかけたいのが返信ではなくメールそのものなら、それは別の接続です。NotionとOutlook メールを同期する方法をご覧ください。

会社のMicrosoft 365アカウントで使う:管理者の承認

職場のMicrosoft 365アカウントでサインインすると、管理者の承認が必要だという画面で止まることがあります。ツール側の不具合ではないため、何度やり直しても結果は変わりません。

Microsoft Entraでは、利用者が自分の判断で第三者のアプリに同意できるかどうかを、管理者が設定で決められます。この設定が制限されていると、会社が承認していないアプリはすべて同じ画面で止まり、解除できるのは管理者だけです。

日本の職場では、ここが実際の分かれ目になります。タスクはTo Doで割り当てられ、計画は自分のNotionで立てる。この形自体はよくありますが、情報システム部門の承認がないと最初の1歩が進みません。

通るかどうかは、依頼の具体性で決まります。申請には次の4点を書きます。

  • 使うアプリと目的。 NotionデータベースとMicrosoft To Doのリストを双方向で同期し、タスクの二重入力をなくすこと。
  • 求める権限。 サインインと基本プロフィール、自分のTo Doのタスクとリストの読み書き、そしてタイムゾーンの判定だけに使うメールボックス設定の読み取り。
  • 対象の範囲。 自分のメールボックスだけで、同僚のメールボックスやテナント全体のデータは含みません。
  • データの扱い。 2syncは同期のためにデータを処理しますが、コピーは保存しません。保持するのは接続情報と設定だけです。

権限の内訳と削除時の挙動はMicrosoft To Doの設定ガイドにまとめてあるので、申請に添える資料としてそのまま使えます。

個人用のMicrosoftアカウントには、この承認の仕組みがありません。会社のテナントが固く、同期したいタスクが会社のものではなく自分のものなら、個人のリストを同期するほうが早く進みます。

どの方法が自分に合うか

  • タスクはTo Doに届き、計画はNotionで立てる。 両方向と、編集が残ることが必要です。2sync、または自分で組むならn8nです。
  • 作成はすべてNotionで、To Doはスマートフォン用の画面。 このなかで最も安いPleexyです。
  • 新しいタスクのコピーがNotionにあれば十分。 ZapierやMakeの無料プランで足ります。編集が境界で止まることを受け入れられる場合に限ります。
  • 会社がPower Platformで動いている。 Power Automateに、Premiumライセンスと、Notion側の定期実行フローを足した構成です。
  • 同期ではなく、カレンダーの上で見たい。 どれも違います。それはカレンダーツールの仕事です。

まず方向を決めてから、ツールを選ぶ

NotionとTo Doの組み合わせがうまくいかないときは、たいていプラットフォームを先に選び、その上限に後から気づいています。先に決めるのは、必要なのがコピーなのか同期なのかです。

コピーは解決済みの問題で、費用もかかりません。ZapierもMakeも無料プランで実現できます。どちらで編集してももう一方に届き、完了がどちらでも同じ意味になる同期が必要なら、候補はそのために作られたツールに絞られます。

そこまで決まれば、あとはフィールドのマッピングです。

2syncはNotionとMicrosoft To Doを双方向でつなぎ、Outlook カレンダー、Outlook メール、Outlook 連絡先、Todoist、Google カレンダーなども同じように同期できます。

1日のもう半分がOutlookの予定表なら、NotionとOutlook カレンダーの同期も同じMicrosoftアカウントで設定できます。

タスクアプリ自体をまだ選んでいる段階なら、Microsoft To DoとTodoistの比較とMicrosoft To DoとGoogle ToDo リストの比較が判断材料になります。

候補を広げるならおすすめのToDoアプリ、Notion側の構成はNotionのおすすめ連携にまとめています。

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FAQ

NotionとGoogle ToDoの連携方法は?

Google ToDo リストも、Microsoft To Doと同じ考え方でつなぎます。Notion側にネイティブ連携はないため、同期ツールか自動化ツールを間に置きます。Google ToDo リストの連携では、タスク名、期限、完了、リストに加えてサブタスクも同期されます。Microsoft To Doと並行して使う場合は、オートメーションを2つ作り、同じNotionデータベースを共有させることもできます。

Notionと連携できるツールは?

カレンダー、タスク、連絡先、表計算、メールが主な対象です。2syncでは、Google カレンダー、Outlook カレンダー、Microsoft To Do、Todoist、Google ToDo リスト、Google コンタクト、Outlook 連絡先、Google スプレッドシート、Gmail、Outlook メールがNotionデータベースとつながります。カレンダー、タスク、連絡先、表計算は双方向、メールはNotionへの一方向です。選び方はNotionのおすすめ連携で比較しています。

会社のMicrosoft 365アカウントでも使えますか?

使えます。ただし、第三者アプリへの同意が管理者によって制限されている場合は、情報システム部門の承認が先に必要です。求められるのは、サインインと基本プロフィール、自分のTo Doのタスクとリストの読み書き、タイムゾーンの判定に使うメールボックス設定の読み取りだけで、対象は自分のメールボックスに限られます。承認が下りない場合でも、個人用のMicrosoftアカウントのリストなら同じ手順で同期できます。

Outlookでフラグを設定したメールをNotionのタスクにできますか?

できます。フラグを設定したメールはTo Doの「フラグを設定したメール」リストに入り、このリストもほかのリストと同じようにNotionへ同期されます。方向は一方向で、Notionで作ったタスクをこのリストに送ることはできません。メールそのものを件名や差出人ごとNotionに残したい場合は、NotionとOutlook メールの同期が別の接続として用意されています。

「今日の予定」や「重要」はNotionに同期できますか?

できません。どのツールを使っても同じです。「今日の予定」「重要」「計画済み」はリストではなく、タスクを絞り込んだビューで、Microsoftがアプリの外に公開していません。タスクが実際に入っているリストを同期し、期限と重要度のフィルターでNotion側に同じビューを作れば、「今日の予定」が毎晩リセットされても手元の一覧は残ります。

無料でNotionとMicrosoft To Doを連携できますか?

新しいタスクをNotionにコピーするだけなら無料でできます。ZapierとMakeの無料プランで一方向のレシピを組めますし、n8nをセルフホストすればサーバー代だけで動かせます。編集と完了を両方向に通す同期に無料の選択肢はなく、2syncの場合は14日間の無料トライアルで試してから、年払いで月$7のプランに進む形になります。

画像出典:Microsoft、Pleexy、2sync

著者について

Simo Elalj
Simo Elalj

2syncの創業者。INSA Lyon出身のソフトウェアエンジニア。Notionをカレンダー、タスク、連絡先と接続する同期ツールを開発。以前はリファービッシュ家電の価格比較プラットフォームRefurbMeを設立。


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